音楽むすび | 2006年7月19日発売

ピザレリが、敬愛する不世出のシンガー、フランク・シナトラに捧げた作品。シナトラの愛唱曲をクレイトン・ハミルトンのジャズ・オーケストラをバックに歌っているが、ピザレリならではの小粋なヴォーカルには、シナトラとはまた違った、独特の甘美な味わいがある。

2006年1月に発売され大ヒットを記録したコンピレーションの第2弾。前作同様に熱くなれる踊れるヒット曲が満載。マライア・キャリーやカニエ・ウェスト、アシャンティなどの楽曲が1枚でまとめて楽しめる。

必要最小限のトリオ・パンク・バンド、MXPXのメジャー・デビュー作。今や世界的に盛り上がりを見せているパンク／スカコア・シーンに、ガツンと殴り込みをかける1枚となること必至。

SONIC MANIA'04でも来日した注目の4人組のデビュー・アルバム。パンクの精神を体現するサウンド、歌詞、パフォーマンスもハイ・テンション。レイジやビースティ、ピストルズが渾然一体となっている。

1991〜1995年にかけて行なわれた7つのセッションから、急逝したブラッド・ノウェルのアコースティック・パフォーマンスやデモなどで構成された作品。楽曲の良さを再確認できる。1998年作品。

2002年に埼玉で結成した三人組バンドのミニ・アルバム。メロディアスなギター・サウンドの上に、衝動的な高音男性ヴォーカルと、か細く叫ぶ女性ヴォーカルが絡むことで、心と体を揺さぶられたような感覚に陥る。比喩や対句表現に満ちた文学的な歌詞も聴きどころ。