2006年9月6日発売
エブリシィング・イズ・オール・ライトエブリシィング・イズ・オール・ライト
大阪を拠点とする6人組の初のシングル。レゲエ、ヒップホップ、ファンクなどを採り入れたポップ・ロック・バンドの彼らが、2005年6月発表のミニ・アルバム以上に幅広いサウンドを陽気に奏でている。
THE COMPANY WORKS VOL.1THE COMPANY WORKS VOL.1
2006年に惜しまれながらも解散したVo Vo TauのSugarとRYO-THINGがTHE CAMPANYとして再デビュー。HI-D、HAB I SCREAM、餓鬼レンジャーのポチョムキンといったアーティストとコラボレートした意欲作。
Think of UThink of U
叶いそうもない恋する思いを、ビート感強い打ち込みサウンドで葛藤混じりに、しかし爽やかに歌う。女子大生ポップ・シンガーのセカンド・シングルは、TV『音楽戦士』の2006年9月エンディング・テーマ。スティーヴィー・ワンダーのカヴァー(3)は冒険的な編曲で披露。
Time has comeTime has come
お手本はグラッペリ&メニューインのスタンダード・アルバム。しかしこの二人の場合、同門だけあって、二人とも根っこが共通、しかもスウィンギー。鷺巣詩郎のアレンジも文句なくいい。「誰も寝てはならぬ」が元ネタの(8)など鳥肌モノ。生音っぽい録音もグッド。★
スウィート・メロディーズ〜TARO plays HAKASE〜スウィート・メロディーズ〜TARO plays HAKASE〜
20年間のベスト選集でありながら、全曲がヴァイオリンとピアノだけのシンプルな編成にリアレンジされているところがミソ。元アレンジの豪華さから一転、親密な雰囲気を醸しだしている。さらに楽譜との連動企画になっており、[2]は練習に使えるカラ・ピアノ。
U_WAVEU_WAVE
元TMN、宇都宮隆のユニットの1作目。土橋安騎夫(key)や野村義男(g)、森雪之丞(作詞ほか)などそうそうたるメンバーが、ロックからクラブ・ミュージックまでクオリティの高い楽曲を配信のみで発表してきた1年間の集大成盤。未発表曲やポエムも含めた全16トラック。