2007年11月21日発売
峯田のアコギの弾き語りで始まる。息づかいまでもがリアルに伝わるヴォーカル。シンプルだからこそ歌われる言葉は強い意志を持つ。ゲスト参加のDr.kyOn(ボガンボス)がピアノで彩りを添え、やがて激しいバンド・サウンドに表情を変えていく約11分の超大作。
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日本伝統文化振興財団欧米でも知られる箏奏者、深海さとみの作品で『秋風幻想』に続く“古典の真髄を新しい装いで現代に提示する”シリーズ第2弾。地唄・箏曲を代表する古典が今の時代を感じさせる装いで演奏され、繊細さとダイナミズムが融合した不思議な魅力を醸し出す。
夢玄は、古典長唄を基本に置きながら、新しい邦楽の魅力を追求する杵屋勝四郎、杵屋寿浩、望月太津三郎によるユニット。古事記に描かれた禁じられた恋の物語をテーマにした曲など、ギター、ドラムやシンセの演奏の交え、新たな邦楽世界を切り開いている。
クリエイター集団「風の人」のメンバーにより98年に結成されたJPC band。ルーツロック、レゲエ、ダブ、ヒップホップ、ドラムンベースといった、多種多様な7人の個性がブレンドされた生々しく熱いサウンドを展開している。
紅龍率いる音楽集団、上々颱風の2007年11月発表のシングル。TBS系ドラマ『熱血ニセ家族』の主題歌に使用されたナンバーで、心地良い旋律が印象的に響く極上のポップ作品だ。
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株式会社ポニーキャニオンヨーロピアン・ジャズ・トリオのクラシック音楽集。このトリオはクラシック曲を何度も取りあげており、今回も実に自然体の演奏を聴かせている。ラヴェルのタイトル曲のほか3曲でタイス・ヴァン・レア(fl)がゲスト参加。優雅なクラシカルな響きを奏でる。
J-POPのヒット曲の数々を、海外の人気ヴォーカリストたちの英語歌唱で収めた企画アルバム。プラターズの「いとしのエリー」やノーランズの「飾りじゃないのよ涙は」などは、絶妙の組み合わせだ。
アイルランド出身の4人姉妹グループ、ノーランズのべスト・アルバム。ソフトバンク携帯電話のCMに使用されて人気再燃の「ダンシング・シスター」などのほか、J-POPのカヴァーも収められている。