2007年11月21日発売
沖縄の宮古島を中心に活動するラウド・バンド、インクルシャーの1枚目。ハードコアの疾走感と重々しい音が一体化。全パートが全身全霊を音に叩きつけながらテンションも高く突き進む。2曲目にあるような呪文のようなメロディがさらに開花すれば個性も増すと思う。
マドンナやシンディ・ローパー、BOΦWYのカヴァーまでを、新しいピコピコ・ハウス・サウンドに乗せて聴かせる二人組ユニット。音楽SNSサイト“MySpace”の楽曲配信から火がつきNo.1へと登りつめた彼らの、摩訶不思議感覚のデビュー・ミニ・アルバムだ。
制作・出演
イトカ・ファルカショヴァ・ドロビルコヴァー / オンドジェイ・ロスコヴェッツ / トマーシュ・コパーチェク / フランティシェク・ホスト / ペーター・シュミードル / ヤナ・ボウシュコヴァー発売元
CRYSTON制作・出演
アルノー・モンドゥシュ / アレクサンドル・フォール / クリストフ・サンシェーズ / セドリック・ヴィナティエ / フレデリック・ブラン / マルク・メルラン / ミシェル・ベッケetオクトボーン / ミッシェル・ベッケ発売元
CRYSTONメガデスが2005年に行なったアルゼンチン・ブエノスアイレスでの公演を収録したライヴ盤。アルバム『ザ・システム・ハズ・フェイルド』収録曲を中心に、過去の名曲も多数プレイされている。
“シフォニック・ロックの女王”と称される女性ロッカーの第8作。いつもながらの荘厳で美しいサウンドは健在。本作は“火”をテーマに、シンプルなバンド構成で、叙情的な世界を作り上げている。プロデューサー兼プレイヤーのエリクによる解説も興味深い。
イギリスのハード・ロック・バンド、TENのゲイリー・ヒューズの通算6枚目となるソロ・アルバム。TENの叙情性を感じさせながらも、ゲイリーのヴォーカルに重点を置いたAOR的な作品となっている。
元ジューダス・プリーストのヴォーカリスト、ティム・オーウェンズをフィーチャーした米ピュア・メタル・バンドによる4年ぶり8枚目のアルバム。随所に挿入された起伏に富んだ楽曲構成とラウドなサウンド、そして絶叫のヴォーカルは、ジューダスのDNAを実感させる。
ヘヴィ・メタル・バンド、マノウォーが2007年に行なったヨーロッパ・ツアーの模様を収録したライヴ・アルバム。アルバム『ゴッズ・オブ・ウォー』からの楽曲を中心にカリスマティックな演奏を披露している。
スウェーデンのヘヴィ・メタル・バンド、ハンマーフォールのデビュー10周年を記念した、初の2枚組ベスト・アルバム。次世代のメロディック・パワー・メタル・バンドのキャリアを振り返るのに最適な作品だ。