2007年3月7日発売
fantasiafantasia
シューゲイザー〜音響系という90年代以降のロックの流れを汲みつつ、叙情的にしてノスタルジックな“歌”を鳴らす4ピース・バンドによる8曲入り音源。抽象的かつ緻密なリズム・アンサンブル、アブストラクトなメロディ、儚くも文学的な言葉の美しき邂逅。
ホワイト・サンズホワイト・サンズ
ドイツのベテラン・ハード・ロック・バンドの通算第6作。日本では6年ぶりのリリースだが、メロディアスで叙情的なハード・ロック・サウンドは健在。ポップなセンスも随所に発揮されている。シュアな演奏に加えハスキーなマイケルのヴォーカルが元気いっぱい。
ジ・エルダージ・エルダー
アメリカのトップ・フラメンコ・ギタリストのベン・ウッズとホワイトスネイクのユーライア・ダフィが中心となって結成されたフラメタルのデビュー作。かつてジョン・シポリナがフラメンコ風ギターで話題を呼んだが、これは徹底していて最高に面白い!★
友へ友へ
主に福岡や佐賀といった地域で活躍してきた4人組バンドのデビュー・シングル。タイトル曲はロッカ・バラードといった、デビュー作とは思えない勇気の決断。だが、ヴォーカルの骨太な哀感や、泣きのギターは非常にドラマティックで納得の作品に仕上がっている。