2007年4月25日発売
発売元
ユニバーサルミュージックエルガー生誕150年を記念したベスト・アルバム。日本人にもおなじみの「威風堂々」やチェロ協奏曲、エニグマ変奏曲など、エルガーを知るのに欠かせない作品が満載だ。
発売元
ユニバーサルミュージックシベリウス没後50年を記念したベスト盤。フィンランドの第2の国歌と言われる「フィンランディア」をはじめ、シベリウスの代表作や珍しいピアノ・ソナタを収録するなど、シベリウスを多角的に紹介している。
“美しい感動”をテーマにした大人向けのコンピレーション。サラ・ブライトマンやケルティック・ウーマンらによる、上品で優雅なナンバーを厳選。心に残る旋律が印象的なクラシック寄りのアルバムだ。
発売元
ユニバーサルミュージックガーシュウィン没後70年におくる、2007年のアニヴァーサリー作曲家をまとめた“親愛なるコンポーザー”シリーズ。オーケストラの代表曲からスタンダード・ヒット・ナンバーまで、ガーシュウィンの魅力が凝縮されている。
主演の黒川芽以が自ら歌う映画『学校の階段』の主題歌。原作は同名のライト・ノベル。階段を駆け登る“階段部”が活躍する作品にふさわしい前向きな一曲。1〜3曲目、すべて作詞は本人。CDエクストラで、出演者たちがラップに乗せて自己紹介する動画が観られる。
ジャンル
プロデューサー兼エンジニア、I-DeAのカヴァー・アルバム。デニース・ウィリアムスやマンハッタンズなど、彼の愛聴曲とクラブ・アンセムを中心に大胆な解釈を披露している。
元FIELD OF VIEWのヴォーカリストのソロ(通算6枚目)。甘く憂いのある声、明快で美しいメロディにますます磨きがかかった爽やかな楽曲ばかりで、歌詞も含めスケール感が増した。ユ・ヘジュンとの共作曲のアルバム・ヴァージョン2曲収録。
ジャーマン・パワー・メタル界を代表するグレイヴ・ディガーの13作目。戦争と平和、そして自由をテーマに、ドラマティックかつスリリングな音世界を展開。愚かな人間に対する憤りや悲しみを滲ませつつ、半世紀以上のキャリアを誇るベテランの貫禄を見せつける。
インディ・デビュー・シングル「京子ちゃん」から2006年にリリースされた「人間なのさ」まで、疾風のごとく駆け抜けた5年間を濃縮したベスト盤。切ないまでに自らをさらけ出した歌詞、どこかフォーク調のメロディ、爆発的なパンク・サウンドがガッシリとぶつかり合う。
表題に読める無国籍性を感じつつ、だが強く思いを寄せる場所/情景が見えるようでもある。烈しく、また美しく、ラテン性を織り込みつつ繰り広げられる新鮮な感触のロック。カナダのバンド、ブロークン・ソーシャル・シーンのアンドリュー・ホワイト(g)率いるバンドの2作目。
マリーンのパワフルなヴォーカルと色彩感に満ちたビッグバンドのサウンドが相乗効果を上げる2007年作。切れ味鋭いアンサンブルに乗せてスケールの大きな歌を聴かせる「シング・シング・シング」、変拍子を用いて新鮮な印象にした「テネシー・ワルツ」、秋田慎治の詩情あふれるピアノがいい「レフト・アローン」など多彩な内容。
形は4曲入りシングルだが、イントロや曲順などに凝った“Classicsシリーズ”の第3弾。毎回季節感あふれるテーマを据えているが、今回は春〜初夏にかけて移ろう思いを、アコースティック感覚のミディアム〜スロー・ナンバーに託している。手堅い作りだ。