2007年7月4日発売
ヒップホップ・シーンでのレゲエを定着させたパイオニアによる邦楽コンピ。MINMI、RYO THE SKYWALKER、BOY-KENから間重美まで、ダンスホールを間違いなく盛り上げ、ハートをピースフルにする楽曲をノンストップ・リミックス。
三人組美少女グループのサード・アルバム。リゾート・ムードあふれる正面切った“ザ・夏”なムードが楽しい。目の保養にブックレットを眺めながら奄美弁講座やご愛嬌たっぷりの島唄を聴いていると、我が家の蒸し暑さも軽減された気が。
古稀(70歳)を迎えて初となる加山雄三のシングル。作詞は谷村新司、作曲は弾厚作こと加山雄三自身が手がけている。年輪を重ね、ますます深みを増したヴォーカルが胸に染みる名曲だ。
おなじみ「情熱大陸」の2007年ヴァージョンは、布袋寅泰の手によりファンク&ロックなテイストに。哀愁あふれるラテン・タッチの「約束の街」はJazztronikの野崎良太がプロデュース。鳥山雄司とのコラボレーションから生まれたラストの「交響詩“希望”」は、10年のソロ活動を物語る集大成的ナンバー。
おなじみのサマー・ソングを集めたコンピレーション・アルバム。TUBEやPUFFYをはじめ、次々と流れる夏色のサウンドが、心は熱く体は暑い楽しい夏の一時を提供してくれる。世代を問わない選曲も嬉しい。
少年ナイフのサポート・メンバーでもあったマリリンが、従姉妹のミルキーと組んだ関西発のギター・ポップ・デュオの1作目。電波系っぽいノリのポップでなんだか元気が出る。歌詞カードに曲の甘辛ゲージ付きで(笑)、「マージナルマン」は激辛だ。「Goodbye and kiss me」はドラマ『イヌゴエ』の主題歌。
弟・和宏のハイ・トーンと、兄・健太郎のまろやかなバリトンのハーモニーが心地よい兄弟ヴォーカル・ユニットの2作目。テレビ・ドラマ『イヌゴエ』のタイアップ「矢印」、エバーグリーンな家族愛を歌った「愛の歌」など、心に残る美しいメロディとクオリティの高いサウンドに脱帽。
ケツメイシやHi-Timezのバック・コーラスなどで活躍してきた女性シンガー、Tiaraの2007年7月発表のシングル。自身が出演するAEONのCMソングで、サウンド・プロデュースをYANAGIMANが手がけている。