2007年8月22日発売
1974年に日本テレビ系登竜門番組『スター誕生』をきっかけに人気を博した伊藤咲子のエッセンシャル・ベスト。デビュー曲「ひまわり娘」や名曲「乙女のワルツ」など、魅力である伸びのある歌声が満喫できる。
角川映画『野性の証明』でデビューし、国民的な人気を博した薬師丸ひろ子の歴史がたどれるエッセンシャル・ベスト。キュートでありながら味のあるヴォーカルが満喫できる。
1960年に「或る日突然」でデビューした、芥川澄夫と白鳥英美子によるデュオ、トワ・エ・モワのエッセンシャル・ベスト。「空よ」「誰もいない海」をはじめ、清潔感のあるさわやかな歌声が味わえる。
岡崎友紀のエッセンシャル・ベスト。本人主演で大ヒットしたTVドラマ『おくさまは18才』のテーマ曲をはじめ数々のヒット曲を網羅。新鮮に響くストレートな歌声が魅力だ。
1978年放映の特撮ドラマ『コメットさん』でお茶の間に爽やかな笑いを届けてくれた大場久美子のエッセンシャル・ベスト。アイドルとして大きな人気を誇っていた彼女による、名曲の数々が収められている。
制作・出演
アウローラ・カッテラーニ / アントニーノ・ヴォトー / ジュゼッペ・モレージ / ニコラ・モンティ / フィオレンツァ・コッソット / ベルリーニ / マリア・カラス / ミラノ・スカラ座合唱団他 / ミラノ・スカラ座管弦楽団20世紀最高のソプラノ、マリア・カラスの歌を100曲収録した究極のマリア・ベスト・コンピレーション。没後30年企画で登場したカラスのオリジナル録音で、たっぷりとオペラが楽しめる。
前作が日本でもスマッシュ・ヒットを記録したヴァージニア出身の5人組エモ・バンドの3作目。マイケミなどの仕事で知られるハワード・ベンソンが制作を担当。叙情豊かな美しいメロディを保ちつつ、ロック色を強め、より成長した姿を提示している。
発売元
ユニバーサルミュージック2つのセッションをカップリング収録したアルバム。モンクとの歴史的共演となった1948年と、モダン・ジャズ・カルテットの原点と言える1952年の録音が楽しめる。ファン必携の作品だ。
発売元
ユニバーサルミュージック日本でも人気の高いメッセンジャーズの原点となるアルバム。彼の左手のバッキングが後にホーンのリフとなり、ハードバップが誕生したと言われる。ブレイキーとの初録音で、2つのセッションをコンパイルした作品だ。
発売元
ユニバーサルミュージック3人のテナー奏者が一同に会した傑作。ジョニー・グリフィンの名義になっているが、誰がリーダーでもおかしくないほど豪華なメンツで、ジョン・コルトレーンの洪水のようなソロやグリフィンらのブロウに圧倒される。
発売元
ユニバーサルミュージックジャズのメッカ、マンハッタンの街の灯をイメージした都会的なムードの漂うアルバム。リー・モーガンはもとよりフラーやコールマンなど全員のソロが冴えわたる名セッションで、ゴルソンの名曲「ジャスト・バイ・マイセルフ」も演奏されている。
発売元
ユニバーサルミュージック名オルガン奏者として知られる、ジミー・スミスの代表的なアルバム。ドナルドソンやブルックスを迎えての一枚で、まさにパーティのような壮大なセッションが展開されている。
ドナルド・バードとの共演から、ブルーノートでの活躍が目立ち始めたD.ピアソン。モダン・ジャズ・ピアノ・トリオの傑作としても名高い、リリシズムあふれるアルバム。ファンキーさを含んだ都会的なタッチで、スウィングもバラードも魅力的だ。
『ソウル・ステーション』のメンバーにフレディ・ハバードを加えて強烈なハード・バップを謳い上げた名作アルバム。後にファンキー路線をたどってゆく前の貴重な作品で、モブレーのテナーが最高に心地好い。
きわめて現代的なブルックナー像を作り上げたシューリヒトのブルックナー第8番。ウィーン・フィルの美質を十全に引き出した、ブルックナーの演奏史上に欠かすことのできない録音だ。
何種類かあるシューリヒトのブルックナー第9番のうち、もっとも有名な録音。ことさらブルックナーの広大な世界を作り出そうとしたり、宗教的な雰囲気を強調せずに、その音楽の本質をさりげなくも鋭く衝いた名演だ。
独特の感受性でファンタスティックな演奏を聴かせた天才肌のピアニスト、フランソワの代表的な録音のひとつ。コルトーに師事をしつつも、まったく独自の音楽世界を築き上げた彼の真骨頂が味わえる。