2008年10月発売
VERY BEST OF THE NINETYNINE AND HALFVERY BEST OF THE NINETYNINE AND HALF
ストリート・スライダーズのギタリスト、蘭丸こと土屋公平のソロ・ユニット、THE 99 1/2のベスト・アルバム。97年の未発表音源も収録されており、CHARAがヴォーカルで参加するなど豪華な作品となっている。
UNITED STATESUNITED STATES
凄腕ギタリストのアルバム。今回はインストではなく、同郷のシンガー、フレディ・ネルソンを迎えている。ポップな曲、バラードなど多彩な曲が並んでいること、名前だけでなく声もちょっぴりフレディ・マーキュリーに似てたりするなど、聴きどころたっぷり。
スペック ドント テイク モアスペック ドント テイク モア
海外でも活動する日本人プロデューサー・コンビのSo Inagawa&Sackraiが、モデル&デザイナーとしても活躍のEriをヴォーカルに起用したプロジェクト・バンドのファースト・アルバム。素直なメロディ・ラインと過度なトンガリを配した巧みなサウンドに妙味あり。
“IRIE RACKIT"“IRIE RACKIT"
THE HIVESのアルバム・タイトルからバンド名をとったバンド、Veni Vidi Viciousのデビュー・アルバム。圧倒的な演奏力を武器に、ストロークスやリバティーンズらの要素を、独自の色に染め上げたサウンドが構築されている。
ザ・ベスト・オブ・ベット・ミドラーザ・ベスト・オブ・ベット・ミドラー
アメリカのエンタテインメント界で根強い人気を誇るベット・ミドラーの93年以来、15年ぶりとなるベスト・アルバム。確かな表現力を感じさせるパワフルにして魅力的な歌声がたっぷりと楽しめる。
モーツァルト&ブラームス:クラリネット三重奏曲モーツァルト&ブラームス:クラリネット三重奏曲
アファナシエフがやはり際立つ。モーツァルトでは音色を研ぎ澄まし、表現も“人間臭い”。ほのぼのとした温もりが感じられる意外性のある演奏だ。モーツァルトの三重奏はヴィオラの代わりにクラリネットを使用。別曲に聴こえてくるような面白さがある。