2008年11月19日発売
前作「Milan」から約1年。Around the Records移籍後、遂にリリースされるCaelum名義での初のフル・アルバム。 朝露のように繊細なクリック音が紡ぎだす瑞々しいエレクトロ・ビーツの上で、どこまでも儚くメランコリックなピアノや叙情的なシンセが絡み合う。 時折、刺激的なノイズが聴く手を覚醒させ、遠くから聞こえてくるサウンドスケープは水平線の向こうへと誘ってくれる。 自身のルーツである"テクノ"への探求、"コンテンポラリー" への挑発、すべてが甘美なメロディへと昇華している。Boards of Canadaにも通ずる様な静寂感を漂わせるキャリア最高傑作
弾き語りツアーのライヴ音源集。まずは歌ありき、というライヴの本質どおり、シンプルなアレンジをバックに言葉を丁寧に重ねていく。等身大の自身を描いたような「Songwriter」は、聴き手への包容力にあふれ、歌心が刻まれた一曲。「ALLENTOWN」はビリー・ジョエル、「抱きしめたい」はミスチルのカヴァー。
彼らの2枚あったクリスマス・アルバムからの編集盤で、『スタムニング』同様、トップ交代前の旧メンバーによる音源なので、マニアはご注意。むろん国内初登場で、クリスマス・ソングはぜひコーラスで、という人にはこの上ない贈り物。美しさも楽しさも折り紙付き。
ピアノ作品によるヒーリング・アルバム。夢見るようなピアノの響きに満たされる楽章や作品を、5枚のCDに収録。演奏者には名手ばかりを揃えており、優しい音世界に誘ってくれる。
元ロッキングタイムのヴォーカリストによるソロ・メジャー・デビュー・アルバム。アコースティック・バンド編成で、カリプソやレゲエなど多彩な音で試みつつ、どの曲も彼のユルい味の歌をメインにしているのがキモ。特にタイトル曲がいい。
大黒摩季とコラボした「雨のち虹色」や、NHKの野球アニメ『メジャー』のエンディング・テーマ3曲を含む、2008年11月発表のアルバム。メンバー全員がメイン・ヴォーカルという強みを活かした多彩な楽曲群に出会える。 過去PVで共演をしたイケメン俳優、武田航平と相葉弘樹が出演するコメント動画が届きました! ⇒コメント動画を見る!