2008年3月発売
仙台を拠点とする三人組によるファースト・アルバムで、2005年と2007年にライヴ会場で販売していた作品を1枚に集約した内容。どこへ到達するかわからない即興的インストゥルメンタル群が、聴き手に高い集中力を要求しながら、恍惚とした感情をもたらす。
映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』主題歌となった7枚目のシングル。恒例のタレント起用のジャケット写真には俳優の石田卓也。甘酸っぱさと前向きな詞による青春ソング「旅立ち」、テクノ・ポップ調アレンジのダンス・ポップ「虹の架け橋」と、彼らの清々しさが堪能できる。⇒ファンキーモンキーベイビーズのディスコグラフィをチェック!
アルバム・デビュー10周年記念ベスト盤。ザ・スターリンの「解剖室」をはじめ70〜80年代のエレクトロ・ポップの音だが、「親父のランジェリー2」はCOALTAR OF THE DEEPERSを迎えたメタルな新録で、「男は橋を使わない」は新曲だ。ディスク2は4編の“説教”などで構成。掟ポルシェの詳細な解説付き。
プログレ・ロックの代表格が6人編成で行なった、96年7月のロンドン公演を収めた2枚組。時期的に『スラック』(95年)の作品が多いが、エイドリアン・ブリューが参加した『ディシプリン』(81年)以降の作品も目立つ。即興性のある、鋭い演奏がライヴの臨場感を伝える。
ロバート・フリップとブライアン・イーノという二大天才は気が向くと集まって、常人には理解のできない高度な音楽を作り上げてきたが、本作は近年14年分の未発表音源集大成。難解なので初心者は要注意。以前に限定発売された2枚組CDの通常盤一枚もの。
正統派シンガー・ソングライター、美元智衣のデビュー・シングル。自然に彼女の中から出てきたのであろうナチュラルな言葉と優しい声で歌われるミディアム・ナンバーが、聴く人の心をそっと解きほぐしてくれる。
水夏希、白羽ゆり、彩吹真央、音月桂をはじめとする雪組の公演から『ミロワール』全22場を収録。聴いているだけで、あの華やかなステージが目に浮かぶから不思議。逆に、音づくりの面白さに浸れる。「AQUAの地球(ほし)」はゴスペラーズの安岡優と北山陽一の作品。 『宝塚歌劇団』特集はこちら
1937年のロンドン初演以来、各国で上演されてきた名作ミュージカルで宝塚では三度目の公演。シングルだがメインとなる4曲を収録し公演鑑賞の予習には最適。聴いているだけで幸せな気分にさせる名曲揃い。カラオケ付きなのでタカラジェンヌ気分で歌ってみては!? 『宝塚歌劇団』特集はこちら