2008年4月16日発売
生死を乗り越えた奇跡のトランペッターの11枚目。洗練されたスムース・ジャズ・サウンドをバックに、日本人の琴線に触れるメロディや、誰もが知っている名曲の数々をしっとりと“歌う”。繊細な美意識に彩られた清らかなトランペットの音色が、郷愁を誘う。
ジャンル
DJ MASTERKEYをホストにリミックスをDJ O-KENが担当という全25曲収録のコンピレーション。日本語ラップの歴史はここから始まったといっても過言ではないほどの選曲。オリジナルをさらにハード&ディープにしたリミックスは聴きごたえ十分だ。
小粋で奥深い演奏とともに1920〜30年代ポップス〜ジャズを歌い、アーリー・アメリカンのノスタルジックな味わいを堪能させてくれる。その魅力に加えて本日本盤には、なんと昭和歌謡の日本語(!)カヴァー「Nakasete Chodai」「Ginza Kan Kan Musume」の素敵な贈り物付きときた。米西海岸女性歌手2年ぶり6作目。
旺盛な録音活動を行なっているベテラン・ピアニスト、スティーヴ・キューンがクラシックの名曲を緻密で重層的なピアニズムで料理したピアノ・トリオ作品。鮮やかなジャズへの変換だ。原曲がクラシックでポピュラー音楽のスタンダード・ナンバーになった曲も含まれる。
制作・出演
アーロン・ウェインスタイン / ケン・ペプロフスキー / ケン・ペプロフスキー・ジプシー・ジャズ・バンド / チャック・レッド / ハワード・アルデン / バッキー・ピザレリ / フランク・テイトバンド名とタイトルからも察しがつくとおり、ジプシー・フィーリングにあふれた一枚。ペプロフスキーの洒脱なフレーズや、フレディ・グリーンを彷彿とさせるピザレリのリズム・ギター、ハワード・アルデンのジャンゴのようなソロが活きたスウィング・アルバム。
島みやえい子の2008年4月発表のシングル。ゲームやアニメなど、さまざまなメディアでヒットを記録した『ひぐらしのなく頃に』実写版のメイン・テーマとエンディング・テーマを収録している。
はいじ(vo)と虎井学(b)によるユニットのデビュー・シングル。日テレ系『ぐるナイ』のエンディング・テーマ「After the rain」のポップなワクワク感がいい。「笑顔」ともどもグループ名のWonder-holicそのままに、驚き・不思議=Wonderと中毒=holicを納得できる音だ。