2008年6月18日発売
上手く生きられない、でも、やっぱり幸せを願わずにはいられない??。彼女の特性である、切なく、どこか痛々しいラブ・ソングに焦点を当てた6枚目のアルバム。歌をまっすぐ届けることに心を砕いた、シンプルかつアコースティックなサウンド・プロダクツも正解だと思う。
ウクレレの達人オータサンと盟友ナンドー・スアン(g)のデュオ・アルバム。“ジャズ・テイストのハワイアン集”をテーマに、人気ハワイアンからオリジナルまでを心地よい演奏で楽しむことができる。時間や場所を選ばないひと夏のBGMとしてオススメ。
エモーショナルなギターと、アグレッシヴなハイ・トーン・ヴォイスが、高次元で共鳴しあった日本メタル界の最強タッグ作。正統スタイルにこだわっての濃密かつドラマティックな音世界を展開し、こちらを終始圧倒。こういう作品を待っていたというマニアは多いはず。
柔らかく、繊細なボールさばきをモチーフにしながら、サポーター全員で合唱できるようなメロディをプラス。ラテン?スカを中心としたオーガニックかつ情熱的なアレンジも含め、Dragon Ash独特のミクスチャー・センスが美しく結晶化した2008年第1弾シングル。⇒Dragon Ash ディスコグラフィはこちら
噂のあの曲です。ムード歌謡の大パロディだが、お約束のサビの転調もありラスト1分半は例の“ぽっぽっぽっ”の嵐となる。これでもかと連発する転調とフェイド・アウトした後にもう一度インしたときは爆笑してしまった。先輩、次は「ザギンでグーフー」ですか?
99年に東京で結成されたバンドで、オリジナル・フル・アルバムとしては3枚目に数えられる作品。ジャズ、ファンク、ソウル、レゲエをブレンドしたロック・サウンドと甘いヴォーカルで、日常的な物語がていねいに描かれている。東京・下北沢が似合う一枚。