2008年6月発売
ヴェテラン・テナー・プレイヤーのアーニー・ワッツとプラス・ジョンソンが心温まる演奏を繰り広げる。これをテナー・バトルと思うのは早計だ。丁々発止としたやりとりも随所で楽しめるが、むしろふたりが慈しみ合いながら、ジャズを愛でた作品。
人気アイドル・グループ、Arashi(嵐)の22枚目のシングルのタイトル・ソングは、映画『花より男子ファイナル』の主題歌。内容は、愛を高らかに歌い上げる究極のラブ・ソングになっている。カップリングの「How to fly」もまた、前向きな力強い作品。
制作・出演
M.Sasaji&L.A.Allstars / アーニー・ワッツ / エイブ・ラボリエル / ジェリー・ヘイ / ラリー・ウィリアムス / リチャード・ペイジ / ヴィニー・カリウタ / 笹路正徳笹路正徳のアレンジ&プロデュースによるビッグバンド・シリーズ。第1弾となる本作では、ジェリー・ヘイをはじめとしたL.A.のセッションマンたちの名演を楽しむことができる。
制作・出演
JimmyJohnson / M.Sasaji&L.A.Allstars / ジェリー・ヘイ / ジョセフ・ウィリアムス / デイヴ・カーペンター / ピーター・アースキン / ポール・ジャクソンJr. / 笹路正徳アレンジ&プロデュースによるビッグバンド・シリーズ第2弾は、2002年に発表されたスタジオ・ライヴ・レコーディング・アルバム。観客を招いたL.A.のスタジオで繰り広げられるセッションマンたちの臨場感あふれるプレイが収録されている。
日本のエレクトリック・ギターを牽引してきたトップ・ランナーが、デビュー30周年記念ライヴに向けたリハーサルの模様を、ライヴ形式で録音した2001年のアルバム。後藤次利、斉藤ノブら新旧のミュージシャン仲間を迎え、人気ナンバーの数々を生き生きと演奏。
インドネシア・バリ島の伝統音楽ガムランを高音質DSDレコーディング。世界的打楽器奏者ツトム・ヤマシタをプロデューサーに、現地有名ミュージシャンが演奏を担当。これまで再現することのできなかった超高周波音もあますことなく堪能したい。
ライヴ録音が大嫌いというホールズワース、まさかの初ライヴ盤がリリース。しかも2002年、六本木ピットインでの収録だ。チャド・ワッカーマンのドラムとの波長がよほど合うのだろう、キャリア四半世紀とは思えぬほど活き活きしたプレイを聴かせている。
日本テクノ・シーンで絶大な信頼を誇るCo-FusionのDJ WADA。本作は自身の楽曲を解体し再構築&再加工したエディット・アルバム。硬く無機質なリズムのなか、絶妙なタイミングで投入されるユニークなサンプリング音。彼の美意識をコラージュしたような逸品だ。
元ジェネシスのギタリスト、スティーヴ・ハケットが企画制作した、自らが影響を受けたアーティストへのトリビュート盤。クラシック・ギターの巨匠アンドレス・セゴビア、バッハ、スペインのホアキン・ロドリーゴなど、クラシック・ギターへの精通ぶりがよくわかる。★