2008年6月発売
シャイニング・デイズシャイニング・デイズ
4人組になったダンス・ユニットの新生第1弾シングルは、Moveのプロデューサーのcharlie_kを迎えたアグシッシヴなダンス・チューン。ディストーション・ギターがフィーチャーされたトラックは、ダンサブルでありながらもハードな魅力にあふれている。
ほのかてらすほのかてらす
解散したSoundscheduleでヴォーカルとギターを担当していた大石昌良のソロ・デビュー作。やさしげなメロディ、穏やかなサウンド・クリエイトは、なぜか、彼の故郷、宇和島の風景を思い浮かべてしまう。各TVのエンディング・テーマにも採用。
ワン・モア・ハート・アタックワン・モア・ハート・アタック
トロント出身のショーン・ケリー率いる4人組の本邦デビューとなる3作目。ショーンの鼻に掛かった歌声と、グラムや西海岸ハード、パワー・ポップを融合した華やかさと爽快感を併せ持つサウンドがバッチリ決まった秀作。ギルビー・クラークらが参加。
Tribute to Masami Okui ?Buddy?Tribute to Masami Okui ?Buddy?
アニソン界をリードするシンガーとして、2008年でデビュー15周年を迎えた奥井雅美。彼女の人気ナンバーの数々を新旧男女のアニソン・シンガーたちがトリビュート。桃井はるこがテクノ・アレンジにしたりなど、シンガーごとの個性も編曲から見えてくる。
オール・ブルースオール・ブルース
ヴェテラン・テナー・プレイヤーのアーニー・ワッツとプラス・ジョンソンが心温まる演奏を繰り広げる。これをテナー・バトルと思うのは早計だ。丁々発止としたやりとりも随所で楽しめるが、むしろふたりが慈しみ合いながら、ジャズを愛でた作品。