2008年7月23日発売
矢のごとくシーンを駆け抜けていった伝説のバンド、ザ・ストーン・ローゼズ。彼らの名曲の数々を、名うてのリミキサーたちが尊敬の意をこめてリミックスした豪華なアルバムだ。
85年の正式デビュー以前にレコーディングされていたデモ音源を集めたアルバム。彼らの初期のサウンドの特徴である荒削りなパンク色が前面に出ている。名曲「アイ・ウォナ・ビー・アドアード」「ディス・イズ・ザ・ワン」などを収録。
89年に脱退したイアン・ギランの後任として、ジョー・リン・ターナー(元レインボー)を迎えて制作された第6期パープル、BMG移籍第1弾作品。レインボーの要素も加わり、新機軸を感じさせた一枚だ。
93年に行なわれたヨーロッパ・ツアーの模様を収録したライヴ・アルバム。「ハイウェイ・スター」など、迫力あるロック・ナンバーを収録。このツアー終了後に、ギタリストのリッチー・ブラックモアが脱退した。
ディープ・パープルを脱退した95年に、もうひとつのプロジェクトとして84年に活動を停止させていたレインボーを再始動させたリッチー・ブラックモア。本作はパープルではできなかったことを存分にやり切った意欲作だ。
スウェディッシュ・パンクの雄、バックヤード・ベイビーズの約3年ぶりとなる2ndアルバム。ひたすら爆走する前作に比べ、バラードやポップ・パンク・ナンバーなど、キャッチーな要素を採り入れた構成が特徴的だ。サウンドの密度も格段にアップしている。
89年にスウェーデンで結成されたロックンロール・バンドの4thアルバム。ヘラコプターズのニッケ・アンダーソンをプロデューサーに迎え、ロックンロール・ファンにはたまらない重厚なサウンドの数々を聴かせてくれる。
サマーソニック08の出演を記念する日本独自のリミックス・アルバム。内容的にはプロモ盤からの曲、ダウンロードでしか入手不可能な曲など、ファン垂涎の音源からの収録だ。アリシアのセクシーなヴォーカルのみならず、巧みなリミックスの技も楽しめる。
夏にぴったりの爽やかな楽曲を集めたアルバム。飲料系CMで使用された、60〜90年代の楽曲を収録。エルヴィス・プレスリーの「イッツ・ナウ・オア・ネヴァー」や、ニルソン「うわさの男」などが収録されている。
東海ヒップホップ・シーンの紅一点として話題を集めている女性シンガー、AZU(アズ)。 ヒット中のニューシングル「時間よ止まれ feat. SEAMO」をリードに、満を持してリリースする待望のファーストアルバム! 甘く切ない歌声で奏でるストロベリーキャンディー・ソウル!
12歳でのデビュー盤には、びっくりしたなー。ここには、ラフマニノフが16歳だが、あとは20歳過ぎてからのピアノ・ソロを集めている。テクニック、構築力、豊かな表現力と、このかつての天才少年は、見事に王道を歩んでいる。それだけでも凄いことじゃないだろうか。
制作・出演
アドリアンヌ・ピエチョンカ / ケント・ナガノ / ベートーヴェン / ポール・グリフィス / マクシミリアン・シェル / マリカ・クズマ / モントリオール交響楽団 / モントリオール交響楽団合唱団 / モントリオール響 / リチャード・ロバーツナガノのRCA第1弾。世界初録音である「ザ・ジェネラル」は脚本家グリフィスによって再構成された現代の劇音楽「エグモント」。注目すべき交響曲第5番は最近流行の細身で軽量のスタイル。フレージングにもひと工夫ある。非常に辛口な仕上がりと言える。
とにかく、派手に華々しく。本CD録音向けに組まれたビッグバンドが、大学ジャズ研出身者にはおなじみの楽曲を取り上げる。アルト・サックスの吉田治がまとめ役を担い、曲により守屋純子、エリック・ミヤシロ、本田雅人などの実力者たちがソロイスト参加