2008年7月23日発売
待望されていたロストロポーヴィチの無伴奏全曲録音で、発売時には大きな話題をさらった。期待に違わぬ名盤として世界中で高く評価された作品で、直截的で陰影に富んだスケールの大きさに圧倒される。
ムーティ2度目の録音で、ソリストの豪華さも注目を集めた名盤として定評のあるもの。ムーティの、オーケストラと合唱のコントロールが見事で、ドラマティックな中に敬虔な祈りが溶け込んでいる。
発売元
ユニバーサルミュージック人気シリーズ『ブラバン・クラシック』の第2弾。バンドのためのオペラ・アリア集から吹奏楽で人気のオペラ・アリアまでが、EMIクラシックならではの一流アーティストによる名演で収められている。
発売元
ユニバーサルミュージックテレビや雑誌、講演会などで活躍中のバース・コーディネーター、大葉ナナコ監修による、母親と赤ちゃんの平安を促すクラシック・コンピレーション。2枚組でたっぷりとピアノの名曲を収録している。
スウェーデン出身の6人組メタル・バンドの日本デビュー作。ヘヴィなサウンド、リズムに対して美しいコーラス、メロディックなギターを披露するなど、バランスの取れた楽曲構成だ。平均年齢22歳という若さ、ほんの少しの危うさも魅力のひとつだろう。
デビューから25年、メタル・クイーンからポップス・シンガーへと変化を遂げた浜田麻里。本作はそのキャリアを網羅すべく選曲された2枚組ベスト。1枚はハード・サイド、もう1枚はア・カペラでアレンジを再構築。両極端な方向だが、どちらも聴きごたえたっぷり。
奥華子の7thシングルは、NHK BShi&BS1『世界一周!地球に触れるエコ大紀行』のテーマ曲。独特の清涼感と初々しさを持ったヴォーカルが硬質なストリングスの響きと相まって、しとやかに聴かせるミディアム・テンポのバラードだ。
ディスコ世代を虜にするダンス・ロック・バンド、the ARROWSのミニ・アルバム。夏、ダンス、ディスコをキーワードに、ポップでありながらも心地よく踊れる楽曲を聴かせてくれる。
豪華俳優陣による話題の韓国ドラマ『On Air』のメイン・テーマ曲の日本語ヴァージョンを収めたシングル。ドラマを盛り上げる、切なくも美しいメロディが印象的なラヴ・ソングだ。
映画『花より男子ファイナル』の挿入歌として劇中でも印象的に使われていた24枚目のシングル。切なさの中に恋する喜びが込められた歌詞と、淡く瑞々しい歌唱がジンワリ心に染みてくる。映画を観た人はもちろん、観ていない人にもお薦めの秀曲。
デビュー30周年を迎えた99年に7年ぶりに発表した、サンタナのアリスタ移籍第1弾アルバム。円熟しつつも新たな魅力にあふれたギターは言うにおよばず、ミック・ジャガーやローリン・ヒルなどの豪華ゲスト陣も見逃せない。
約2年半ぶりとなるオリジナル・アルバム。前作に引き続き、今回もミシェル・ブランチほか多彩なアーティストをゲストに迎え、壮大なラテン・ロック・グルーブが渦巻くコラボレーション・アルバムとなっている。
イギリスのロック・バンド、カサビアンが2004年に発表したアルバム。60年代後半のサイケ・サウンドや90年代のマンチェスター・サウンド、そしてアシッド・ハウスを内包したダンサブル&グルーヴィなナンバーが楽しめる。