2009年10月28日発売
女性シンガーのセカンド・ミニ・アルバム。ポジティヴ・シンキングが身上の彼女らしい、幸福感に満ちたハートウォーミングな作品に仕上がっている。「Children of the world」は、ポップ・チューンにラップとクラシカルなカノンのリフをドッキングさせたユニークな作品。
アメリカ出身のラッパー、Bluebirdがドイツ在住のトラック・メイカー、Jayropeと組んだ新ユニットの1作目。シャウトをふんだんに取り入れたラップと、アグレッシヴに攻め立てるバック・トラックが互いに拮抗しながら新鮮な風景をつくりあげていく。ジャケットのかわいらしさからは想像もつかない音だ。
結成半年でSUMMER SONIC 07に出演したほか、海外でも注目を集めるニューウェイヴ・ロックンロール4人組の1作目(2008年12月リリース)の再発。行間を活かしての跳ねたグルーヴと、グラマラスなポップ感が相まったレトロ・フューチャー・サウンドが新鮮。コケティッシュな歌声も印象的。
梶浦由記がプロデュースする複数の女性ヴォーカリストによるプロジェクト、Kalafinaの6thシングル。ライヴでの盛り上がりが目に浮かぶアップテンポのナンバーは聴いていて気持ちいいことこの上なし。
元ポルノグラフィティのベーシストが、2005年以降のソロ活動でのコラボ曲からセレクトしたセッション盤。スリリングなインスト「3MEN'S BATTLE」からバラード「TRUTH」まで、作曲&アレンジの質の高さが際立つ。他のアーティストとの絡みはもとより、自身のヴォーカルもカッコよさ全開。
制作・出演
DJHAL / GingerRose / イスラエルfeat.ファボラス / スティーヴィー・ホアン / ブルーウィー・ロビンソン / マイア / リー・フランシス / レイナード・シルヴァテムズ・ビートとカテゴライズされるUKの4人組のセカンド・アルバム。前作からギタリストとドラマーが交代したが、そんなことは感じさせないほどポップでキャッチーなナンバーが並んでいる。スカやカリプソの影響を感じさせ、トロピカルな雰囲気漂うロック・アルバムに仕上がっている。