2009年10月28日発売
ノアゴー(1932-):ピアノ作品集 様々に作風が変化することで知られるデンマークの作曲家ノアゴーにとっては、ピアノ音楽も重要なスタンスを占めているジャンルです。このアルバムには、ほぼ50年に渡る彼の創造の軌跡を収録。『動物たちの協奏曲』ではカメがタンゴのステップを踏んでいたり、鳥がビートルズとおぼしきメロディを歌っていたりと、メシアンそこのけの興味深い作品となっています。他の作品も、一見無機質に見える音の連なりになかなか味のあることが隠されていたりして、ひとときも耳を離す暇がありません。(ナクソス・ジャパン) 【収録情報】 ノアゴー(1932-): ・動物たちの協奏曲 ・コブ・ウィーバーと道の途中の他の秘密 ・9人の友人たち ・フラグメントI-IV ・9つの習作Op.25b ・4つのスケッチOp.25a エリック・カルトフト(ピアノ) Powered by HMV
ルーズ・ランゴー:イン・テネブラス・エクステリオレス、メシス 10歳よりオルガンを学び、20歳代にはコペンハーゲンの教会でオルガニストの助手を務めていたランゴーは、結局のところオルガニストにはなれなかったものの、1930年代にこのような素晴らしいオルガン作品を書きました。多岐に渡る作風で知られるランゴーですが、これらのオルガン作品は前期ロマン派風の美しい旋律を湛えた耳馴染みのよいものです。3部に分かれた全曲を彩る静謐な美しさがたまりません。オルガンのドライズィヒはロマンティックな音色の中に筋肉質な技巧を煌めかせた壮大な演奏を聴かせます。(ナクソス・ジャパン) 【収録情報】 ルーズ・ランゴー(1893-1952): ・イン・テネブラス・エクステリオレス BVN334 ・メシス BVN228 フレミング・ドライズィヒ(オルガン) フォル・フルー・カントーリ Powered by HMV
ヴァインベルグ:ヴァイオリンとピアノのための作品集第1集 ショスタコーヴィチの親友であり、完璧なる理解者とされるヴァインベルグのヴァイオリン作品集です。ここに収録されたソナタは、第4番は確かにショスタコーヴィチの影響を受けてはいるものの、第5番における独創性はヴァインベルグが到達した境地とも言えるものでしょう。ユダヤの伝統音楽にしっかりと根ざした幅広く歌うメロディ、考え抜かれた楽曲の構成、とりわけ終楽章におけるデモーニッシュなフーガなど、ヴァインベルグの作品における最高峰と呼んでも差支えないでしょう。(ナクソス・ジャパン) 【収録情報】 ヴァインベルグ: ・ヴァイオリン・ソナタ第4番 Op.39 ・ヴァイオリン・ソナタ第5番 Op.53 ・ヴァイオリンとピアノのための3つの小品 シュテファン・キーパル(ヴァイオリン) アンドレアス・キーパル(ピアノ)スタインウェイDモデル使用 録音時期:2007年 録音方式:デジタル(セッション) Powered by HMV
カリフォルニア出身の5人組による通算5枚目。プロデューサーにアリス・クーパーやオジー・オズボーンなどを手掛けたボブ・マーレットを迎え、ハードコア・ナンバーからスケール感豊かなミディアム、美しいバラードまで、メタルを基調とした、多彩かつ重厚な楽曲を聴かせる。
2002年にデビューしたイギリスのスクリーモ系バンド、フューネラル・フォー・ア・フレンドのベスト・アルバム。約7年間の活動の軌跡をまとめたもので、4曲の新曲も収録。ズッシリと重く肉厚な演奏と、シャウトし続けることによるカタルシスを伝える歌からはこのバンドの本気が伝わってくる。
オランダのシンフォニック・ロック・バンド、ウィズ・イン・テンプテーションのライヴ・アルバム。ヴォーカルのシャロン、ギターのロバートとルードの3人による神秘的なアコースティック・セッションが楽しめる。
●KinKi Kids 29枚目シングルとなる「スワンソング」は music.jpのTVCMソングで、どこか懐かしいメロディの中に儚なさとひたむきさが感じられる疾走感あふれる楽曲。 作詩に「硝子の少年」「シンデレラ・クリスマス」「薄荷キャンディー」等を手掛けた松本隆氏を6年ぶりに迎え、KinKi Kids流エバーグリーンポップスがここに完成しました! 3曲目の楽曲違い&ジャケット違いとなる完全初回生産限定盤・通常盤の2タイプをリリース! ●タイアップ music.jp(R) TVCMソング ●通常盤詳細… ?2面4Pジャケット ?「面影」(完全初回限定盤未収録) ▼収録曲 (全3曲) 01:スワンソング 02:サマルェカダス 〜another oasis〜 03:面影