2009年11月発売
せつなさ・はかなさの中にも、ほっこりと小春日和のような幸福感をたたえた、エターナルな輝きを放つ名曲の誕生!次なるステップを目指す嵐の、2009年と2010年をつなぐ、美しく、軽やかなポップシンフォニー。今年4枚目となるシングル「マイガール」はアニバーサリーイヤーのラストに、嵐が真心を込めて歌う心温まるラヴソング。相葉雅紀の連ドラ初主演で話題沸騰、10月9日スタートテレビ朝日系ドラマ『マイガール』主題歌。主人公(相葉)の元から6年前に去っていった恋人の突然の訃報で初めて知ったその女性と自分の間に生まれた娘の存在。その後ぎこちなくも一緒に暮らし始めた24歳の男と5歳の少女が織りなすハートフルなドラマにマッチした、多くの人々の琴線と涙腺に触れる歌詞と上質のメロディーを併せ持つ楽曲。「時計じかけのアンブレラ」は10月23日スタート、毎週金曜深夜に放送されるフジテレビ系ドラマ『0号室の客』主題歌。嵐・大野智を皮切りにジャニーズのタレントが1ヶ月ごとに主役を演じ、関ジャニ∞・横山裕がストーリーテラーを務める注目の新感覚のドラマを彩る、これまでの嵐にはなかったアグレッシブな楽曲。【通常盤】M3(タイトル未定)を追加し、それぞれのオリジナル・カラオケを加えた全6曲を収録。■CD収録曲(3曲+オリジナル・カラオケ3曲)テレビ朝日系ドラマ「マイガール」主題歌M1.マイガールフジテレビ系ドラマ「0号室の客」主題歌M2. 時計じかけのアンブレラM3.タイトル未定M4.マイガール(オリジナル・カラオケ)M5.時計じかけのアンブレラ(オリジナル・カラオケ)M6.タイトル未定(オリジナル・カラオケ)
フル・アルバムとしては4年半ぶりのサード。昭和40年代の歌謡曲風の切ないメロディとドラマティックな曲構成をコンパクトに凝縮してスピード・アップさせ、エモーショナルなファスト・パンク・サウンドの完成度に磨きをかけている。真摯な歌詞の和訳を読んで日本語でも聴いてみたくなった。
好評だったセルフ・カヴァー集『letters』に続く全曲オリジナル作。徹頭徹尾さりげなく、けれどセンチメンタルなのが彼女らしい。ほとんどの楽曲がスロー〜ミディアムで、心地よさの中から言葉がすっと染み込んでくる。女性シンガー・ソングライターの伝統を引き継ぐ存在感はとても貴重だ。
ジャズ・ピアニストによるプロジェクトとして、ジャズ/フュージョン系バンドのギタリストとの二重奏で繰り広げられるコラボ作。幻想的な「ブルー・アンド・オレンジ」、懐かしく温かい「チャイム」、ジャジィな「ぽつねんと」など、テーマに耳を傾けるうちに思わぬ世界へと誘われるような、不思議な感覚に陥るはず。
ジャズやフュージョン・サウンドとともに奏でられるヴォーカルレスの楽曲ばかりを集めたクリスマス・コンピレーション。ジャズ/クロスオーヴァー・シーンの音楽評論家として知られる熊谷美広が選曲を担当。
80〜90年代にかけて制作されたテクノ・ポップ〜ニューウェイヴ系アーティストのウィンター・ソングをコンパイルした一枚。今回初CD化に至ったナンバーも収録され、音楽ファンなら見逃せないアルバムに。
日本のクリスマス・シーンを彩ってきた数々の名曲32曲を2枚のディスクに収録した決定版的コンピレーション。1枚目には女性ヴォーカリストのナンバーを、そして2枚目には男性ヴォーカリストのナンバーを収録。
16年ぶりのアルバムは、クレモンティーヌ(「恋人たちのロンド」「Mr.&Mrs.Christmas」)や石川セリ(「いつも一緒」)をヴォーカルに迎えて、ヨーロッパ・テイストを感じさせる響きとともに微妙に気だるい贅沢な時間の流れを醸していく。洗練ぶりとかび臭い響きが同居しているのが、かしぶちらしい。
熊本出身のシンガー・ソングライター、東田トモヒロの通算8作目。山小屋に8トラックの機材を持ち込んでレコーディングしたという本作は、余分な音を削ぎ落とした実にシンプルな作り。“ボロは着てても心は錦”的な心情を綴ったタイトル曲はじめ、誠実さが滲む。★