2009年2月25日発売
制作・出演
DrewJurecka / エミリー・クレア・バーロウ / ケリー・ジェファーソン / ダヴィデ・ディレンツォ / チェイス・サンボーン / デヴィッド・レスティーヴォ / レグ・シュワッガー / ロス・マッキンタイアートロントを拠点に活動するシンガーの7作目。軽やかな4ビートの「オール・アイ・ドゥ・イズ・ドリーム・オブ・ユー」からは明るい声の魅力が伝わる。リズム感と音程の確かさが生きる急速の「ユーア・ドライヴィング・ミー・クレイジー」、心地よい空気感を醸すケニー・ランキン作「ハヴント・ウィ・メット?」、自身の編曲・指揮による美しいストリングスが効果的な「ユー・マスト・ビリーヴ・イン・スプリング」なども充実の仕上がり。
日本ビクター株式会社の“ビクターマーク”に起用されている犬、ニッパーをテーマにした企画アルバム。犬と飼い主のための美しい音楽を、本人も愛犬家だというカヒミ・カリイがプロデュースしている。
タレントとしても人気のDAIGOが、DAIGO☆STARDUST名義で発表した楽曲を対象にしたベスト・アルバム。デビュー曲となる氷室京介からの提供曲「MARIA」などを収めている。選曲はDAIGO自身が担当。
サンバをはじめ、多彩なリズムを取り入れた爽快な演奏がズラリ。トップ級の演奏力を誇るプレイヤーたちが相互に刺激を与えながらの、全員で躍動するサウンドは、聴く楽しみいっぱい。ピリッとスパイスが利いたギターの起用も功を奏した豪奢なフュージョン作だ。
仲良しコンビによるスーパー・デュオの第3弾。メインはプーランクのピアノ・デュオ全曲が入ったこと。“エスプリ”とはこういうものだよ、とさり気ない微笑みで語る二人の姿が見えるようだ。ドビュッシーとラヴェルは気取らなさ過ぎて、ちょっと物足りない仕上がりかも。
アメリカを代表するスラッシュ・メタル・バンド、ネヴァーモアのギタリストによる1stソロ・アルバム。超絶なギター・テクニックを遺憾なく披露したインストゥルメンタル作品だ。
今回は踊りの音楽がテーマ。17曲収録。ショパンのワルツやグラナドスの「アンダルーサ」などのほかに、ハチャトゥリアンの「仮面舞踏会」やシュトラウスの「美しく青きドナウ」など“ピアノ演奏”としては珍しい楽曲も多数収録しているのが魅力。目から鱗的アルバム。
沖縄をテーマにしたコンピレーション・アルバムのベスト・オブ・ベスト。ここに収録されているのは、どれも島の香りを感じさせる優しさに満ちた名曲ばかり。心を開放したい時、仕事の疲れを癒したい時に最適の一枚だ。
誰もが知ってる名曲をパンク・スタイルでカヴァーしたコンピ・シリーズの番外編。スコット・マーフィーによるJ-POPのカヴァーが話題を集めるなか、満を持してのリリースと言えるが、勢いが感じられる反面、全体にワン・パターンな印象も。「アジアの純真」を除く全曲が英詞。
カナダ産ハードコア/メタル・バンドのセカンド(2008年作)にして本邦デビュー作。スラッシュ・メタルやストーナー・ロックからの影響も感じさせる勢いイッパツなサウンドは、見事にロケンロー! アレクシスオンファイアーらのメンバーがゲスト参加。