2009年7月22日発売
4枚目のシングル。「アマノガワ」は、ライヴで圧倒的な支持を集めていたバラードの待望の音源化。素朴で甘く、優しいなど、彼らの持ち味を最大限に活かしたチューンであり、それが従来のファンはもちろん、新たなリスナー層開拓にも結びつくはず。
リミキサーに小西康陽、高木完らに加え、Tahiti80など仏英米の海外陣を迎え、デビュー作から最新作まで幅広くチョイスされた14トラックが収録されたリミックス・アルバム。どれだけ解体/再構築されても、名曲は名曲だ、ということが再認識できるはず。
キューピー3分クッキング、『いいとも』のオープニング、高校サッカーの曲……。日本人なら誰でも知ってるけど曲名を知らないお馴染みの曲を集めた、レゲエ・バンドのカヴァー・アルバム。あなたの日常を飾った曲がどう変わるか。そこが聴きもの。
採り上げた素材も萌え系ではなく、誰もが知っている定番・懐かしモノだけに、ジャズという料理法は思いのほかしっくりくるのかも。ほどよくハウスのスパイスが利いててまずまずの口当たり。「キューティーハニー」「ルージュの伝言」「1/2」「ロマンティックあげるよ」なんかはもうジャズのスタンダードにしか聴こえません!
元bonobosのコジロウのプロデュースによるJ-POPのカヴァー・コンピレーションで、全曲インストの12曲。真夏から初秋にかけてピッタリのヒット曲が並び、お馴染みのメロディが洒落たアレンジで心地よく耳に入ってくる。良質のBGM という感じの一枚。
先行シングル「ハチミツストーリー」「ファーストカラー」「Air Drive」を含む男女二人組ユニットのファースト・アルバム。爽快感あふれるポップでキャッチーなメロディとバラエティに富んだ手堅いサウンドがたっぷり詰まった、ジャケットさながらの楽しい仕上がり。Erinaの伸びやかで親しみやすいヴォーカルが心和ませる。