2009年8月発売
人気シンガー・ソングライターのサード・シングルは、フジテレビ系アニメ『東京マグニチュード8.0』のエンディング・テーマ。生ギターの力強い響きに乗せて、張りのあるヴォーカルが前向きな詞を綴っていく。「ナミノリ」で聴かせるファルセットも実に効果的だ。
平均14歳の新生アイドル・ユニット、ももいろクローバーのデビュー・シングル。別名家電アイドルの異名の彼女たち。つづみなど和楽器をバッキングに取り入れ、テクノ・サウンドとミックスさせた和洋折衷のユニークなサウンドが耳に残る。意外と時代の先端かも。
前作から4年ぶりとなる、2009年8月発表のアルバム。“シンプルなロックンロール”をコンセプトに、作家陣としてザ・コレクターズの加藤ひさしらが参加。大人の男の魅力が詰まったソウルフルな作品だ。 今年9月14日に60歳を迎えるロック界のボス、矢沢永吉独占インタビュー!動画付でたっぷりご紹介! 特集! 動画付!矢沢永吉スペシャルインタビュー 【収録曲】 M1:トレジャー・ハンター M2:コバルトの空 M3:未来をかさねて M4:小悪魔ハニービー M5:KISS KISS KISS M6:Loser M7:Sweet Rock'n'Roll M8:Lady・バッカス M9:君と・・・ M10:あの日、アイツに M11:オイ、そこのFriend M12:ひとりぼっちのハイウェイ
2009年でデビュー20周年を迎えた真心ブラザーズのミニ・アルバム。MB'sが参加した、すでにライヴでもお馴染みのブラス・ロック風ナンバーをはじめ、デビュー当時の彼らを彷彿させる弾き語り曲など、これまでの歩みをギュッと凝縮したような中身の濃い作品に仕上がっている。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマー、チャド・スミスを中心に結成された4人組バンド、ボンバスティック・ミートバッツのデビュー・アルバム。信頼感のあるチャドのビートにメンバーが呼応した、抜けのよいインストを展開している。
2008年日本のヒップポップ・シーンで話題を起こしたヴォルタ・マスターズの『アット・ワーク』第2弾。ボサ・ノヴァ、テクノ・ポップ、クラシックのピアノやオーケストレーションなどとヒップホップの融合という予測不能な音の世界に驚きながら引き込まれてしまう。
宮城県発、和太鼓カルテットの初アルバム。心臓の鼓動のごとく鼓舞する太鼓の音を聴く感覚は、アスリートたちの演技を見ているようである。ライヴ音源もあり、迸る汗さえ実感。まさに生きている音の集合体といった趣。作り出される音階と旋律が胸に迫る、パワー漲る栄養剤のような作品。