2010年1月27日発売
前作「NEXUS 4/SHINE」から約1年半ぶりとなる通算36枚目のシングルは、NHKのバンクーバー・オリンピック放送テーマ・ソング。夢へ向かう人々への“祝福”を歌った壮大なミディアム・バラードに仕上がっている。
メタルの宝庫であるドイツ出身のバンドのワールドワイド・デビュー作。ちょっと聴いただけでは、女性とは思えない個性的なシンガー、“トニ”を中心にしたサウンドは、デス・メタルの王道をゆくもの。近年のモダンさを漂わせながらも、その潔いスタイルがいっそ清々しい。デスと清々しさ、ミスマッチかな。
『のだめカンタービレ』ブームに乗り、“どこかで聴いたクラシック”はまだまだ元気。これはTOKYO GIRLS COLLECTIONの選曲などで光る永山学、元AKAKAGEの佐藤豪、アニメ『キャシャーン』のヒロインだった宮原永海のユニットによるクールなハウス・クラシックだ。
声優としてはもちろん、女優やソロ・アーティストとしても活躍する戸松遥の5枚目のシングル。テレビ東京系アニメ『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』エンディングテーマでもある本作は、聴けば元気が湧いてくるアップテンポなナンバー。
R&B、レゲエ、ヒップホップといったストリート・ミュージックから、切ないナンバーを集めたコンピレーション・アルバム。話題のシンガーによる心に響く歌声や美しいメロディが満載の一枚だ。
動画投稿サイトで人気の楽曲&ヴォーカリストが集結した『The Best of Cover』シリーズの第2弾。“初音ミク作品”や相内優香や秋元玲奈といった女子アナのほか、近藤隆や中野腐女子シスターズなどが参加。 「けいおん!」特集はこちら
『ヒーロー/明日へ』に続く、2010年1月リリースの両A面シングル。ユーキャンのCMソングに起用の「涙」と、“一歩踏み出せば、明日の景色は変わる”と優しく背中を押す“ファンモン”流応援歌「夢」を収録。⇒ファンキーモンキーベイビーズのディスコグラフィをチェック!
アーケイド・ファイアのメンバーで、ファイナル・ファンタジー名義で作品を発表しているカナダの才人による初の本人名義作。管弦楽とエレクトロを結合させた奥行きのある優雅なサウンドと、繊細な歌声が醸すクラシカルでポップな音世界のなんと美しき哉。2010年度ベスト盤の最有力作。
ポスト・ロックの先駆的バンド“フリッジ”のギタリストとして活動、またジャズ・ドラマーのスティーヴ・リードとのコラボレーションでも知られるキエラン・ヘブデン。彼が久々にフォー・テット名義の作品を発表した。アブストラクトな音が続くが、聴きごこちは実に滑らか。「This unfolds」から「Reversing」への流れが実に美しい。