2010年2月24日発売
制作・出演
オイゲン・ヨッフム / カタリーナ・リゲンツァ / クリスタ・ルートヴィヒ / ゲルト・フェルトホフ / ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ / ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団 / ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 / ペーター・マウス / ワーグナーヨッフムの円熟の指揮で、“マイスタージンガー”の重厚さと軽妙さが見事に表された名演。フィッシャー=ディースカウの上手さが光るが、他の歌手陣も豪華で充実している。ドミンゴが出演しているのも今となっては貴重である。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / エマヌエル・シカネーダー / クリスティーナ・ドイテコム / サー・ゲオルグ・ショルティ / ステュアート・バロウズ / ハンネッケ・ヴァン・ボルク / ピラール・ローレンガー / ヘルマン・プライ / モーツァルト / レナーテ・ホルム最高の音で楽しむために!
ミルシテインは、20世紀に活躍したフランコ・ベルギー楽派を代表するヴァイオリニストの一人。本作は、彼が68歳の時の2度目の録音。ミルシテインのバッハ演奏の集大成的な意味合いのある、気品に満ちた音色が聴きどころだ。
ヴンダーリヒは、1966年の36歳になる直前に事故死してしまった不世出のテノール。「詩人の恋」は、この作品の代表的録音の一つである。彼の高度な歌唱力と美声は、声楽ファンは一度は聴いておきたい。
ジョンはエンタテインメントとしてのジャズの良さをよく知っている。本作もデューク遺産の多くをシンプルに楽しさいっぱいに披露。トリオ+ワンの形を基本に、ベースに実弟のマーティン、ゲストも父バッキーやハリーなどと豪華。前へ前へと推進するビートが旧き良きアメリカを思わす贅沢盤。
オンエア中の椎名林檎初出演CMも話題沸騰と、新たな動向が注目される中、遂に待望のニューアルバムのリリースが決定!! 東京事変4枚目となるニューアルバムのタイトルは『スポーツ』!2010年2月24日発売。 "スポーツ"というコンセプトのもと各メンバーが楽曲を持ち寄り、これまで以上にメンバーの個性が競技の如く凌ぎ合い、フィジカルに化学反応を起こした傑作アルバムの完成も間近。 K点越えの進化をみせる東京事変の新作。 曲目リスト 1. 生きる 2. 電波通信 3. シーズンサヨナラ 4. 勝ち戦 5. FOUL 6. 雨天決行 7. 能動的三分間 8. 絶体絶命 9. FAIR 10. 乗り気 11. スイートスポット 12. 閃光少女 13. 極まる ( きまる)
おなじみ人気タレント、ベッキーのファースト・アルバム。声量も音程もセンスも十分の堂々たるシンガーぶりで、テクノ・ポップもロックもバラードも歌いこなし、作詞はすべて、作曲も数曲手がける多才ぶりにびっくり。古き良きアイドル・ポップの王道を思わせる充実の仕上がりだ。
意外にも、ジャイルスの名を冠したブルーノートのコンピは本作が初。誰もが知ってる大メジャー曲でもなく、かといってさほどマイナーでもない、実に絶妙なところを突いてくる選曲。後半はヒップホップのネタ元ナンバーをあえてブチ込むことで、全体として飽きのこない構成に。
寺井尚子のEMI通算8枚目はスタンダード・ナンバー集。寺井はこれまでオリジナル曲も収録してきたが、全曲スタンダードは初めて。ボーナス・トラックのTV関連の2曲はオリジナルだ。「枯葉」や「レフト・アローン」のような大有名曲における解釈と演奏に、熟達した寺井の奥深い魅力を知る。
ショパンの生誕200年を記念した、文字どおりの全集。オーケストラ曲から声楽曲、習作的なものまで、残されている全作品を収録。演奏もレベルが高く、解説書ともども非常に価値の高いBOXとなっている。
ショパンとドラクロアを軸に華やかな文化を描いた小説『葬送』の作家・平野啓一郎が監修したショパン・アルバム。小説に登場するショパンの曲を、その生涯をたどりながら選曲。平野の書き下ろし解説付きだ。
タイトルどおりのカヴァー・アルバム。往時の東京モッズ・シーンを思うと感慨深い「リンダリンダ」、メロディの甘酸っぱさが強調された「キスしてほしい」、“奥田組”の演奏のへヴィさが曲のポップさを盛り上げる「人にやさしく」、こういう解釈アリ? と目からうろこの「パンクロック」--と、名演率高し。しかし、なんでこんなにいい曲ばっかなんだろう。★