2010年5月19日発売
チャイコフスキーの「くるみ割り人形」のメロディを取り入れた前作「ケロパック」に続き、その流れを汲んだ“クラシックカヴァー”となるシングル。作曲家の意図を大切にしながらも平原ならではのスタイルを取り入れた、親しみと新しさが味わえる楽曲だ。
神経内科医兼ピアニストのマサキ・サカモトと鬼才アトム・ハートがコラボレートした、スペシャル・ユニットの1stアルバム。コシミハルをゲストに迎え、バラエティに富んだエレクトロ・チューンを展開する。
毎日のようにクラブで演奏している多忙なジャズ・ピアニスト、福井ともみのセカンド・アルバム。レギュラー・トリオにトランペットとサックスを加え、整然としたアレンジとアドリブがバランスよく配された聴きやすいジャズを展開する。選曲はカヴァーが約半分。
河島本人歌唱音源と、提供先歌手の原曲またはカヴァー音源を交互に収録した、ありそうでない企画盤。ディスク2の、親が幼き息子へ宛てた手紙のような「野風増」、諸行無情さが心打つ「ほろ酔いで」は実子のカヴァー。どちらも詞の世界とヴォーカルが相まって、人生というものを喚起させ秀逸。ジャケ写の笑顔が本当にいい。
哀愁系ピアノ・ハウスで構成したベスト・アルバム。過去3枚のアルバムから、坂本龍一「Merry Christmas Mr.Lawrence」や、マライア・キャリー「HERO」など、人気曲を厳選して収録。新録音の4曲も追加している。
英国産ドゥーム・メタラーの4年半ぶりとなる第9作。2枚組大作らしく実験的な手法がさまざま採られており、定番ヘヴィ・チューン以上に、60〜70年代のサイケデリック&プログレッシヴな香り漂うナンバーが目立つ。メロウ・キャンドルのアリソン・オドネルが客演!
古びたアナログ盤の積まれたジャケット写真がマニア心をくすぐる。南カリフォルニア出身のサウンド・クリエイター、QUESTIONのデビュー・アルバム。ジャズ、ソウル、ロック、R&Bなどを相当聴き込んできたであろう音作りだ。古いジャズ・スタンダード「サヴォイでストンプ」の引用も。