2010年5月発売
女性声優10人が1人10曲ずつアニソンを歌い、メドレー形式で100曲を収録したアルバム。牧野由依、菊地美香、今井麻美といった人気声優たちが、これまでのイメージとは違う意外な曲をカヴァーしている点も聴きどころのひとつ。
2008年に歌手デビュー、役者としても活動する人気者の5枚目のシングル。R&Bの枠に捉われない音作りと歌声は、松下優也という確固たるブランドが確立されたことを示している。『JUNON』誌で“最強ブレイク・スター”のひとりに選ばれた彼。さらなるブレイクが期待できそうだ。
NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」主題歌! お互いを思いあうことの大切さ、普段は言えないけれど、大切な人に「ありがとう」を伝える気持ち・・・そんな暖かい気持ちを歌った、『ありがとう』。 愛する人と共に、日々を歩いていく女性を描いたドラマのストーリーとも合っていて、ドラマも主題歌も見逃せない!! ゲゲゲの女房特集をチェック
湘南乃風でも活躍するHAN-KUNのソロ作。自身がトラックメイクからヴォーカルまでをこなした完全セルフ・プロデュースで、コーラスのみジャマイカにて録音。HAN-KUN色を満載した3枚目のシングルだ。
90年にスタートした“エイベックスの歴史”ともいえる長寿コンピ・シリーズのVOL.203。前作からは“原点回帰”をテーマにしており、往年のリスナーも当時のノリそのままに楽しめそうだ。
吸血ヴォーカル、エキゾチカと仮面DJ、レイブマンによる“インダストリアル歌謡ユニット”。どこか懐かしいサウンドとメロディ・ラインは、特に70〜80年代のポップ/ロックが好きな人にはストレートに響くはず。お遊戯文化のニッポン情緒と現代テクノロジーの不思議な融合が楽しい。
大ヒットを記録した「今夜はブギー・バック」に続く、SOUL SETとHALCALIのコラボ第2弾。意図的にチープで軽やかなレゲトンっぽいビートにキュートなヴォーカル、BIKKEのラップが絡み合う不思議なバランスと、シナロケの原曲が持つテクノ+ロックな斬新さが重なり合う会心の出来栄えだ。
2010年にデビュー15周年を迎えるMy Little Loverのベスト・アルバム“〜Complete Best〜”盤。ソロ・プロジェクトとなった“マイラバ新章”の楽曲と初期マイラバのヒット曲の数々を収めた2枚組。 ⇒【本】MY LITTLE LOVER × kitson ハーモニーをチェック! ⇒【CD】マイラバ ベストアルバム、Best Collection 〜Best Akko〜をチェック!
2010年にデビュー15周年を迎えるMy Little Loverのベスト・アルバム“〜Best Akko〜”盤。akkoのソロ・プロジェクトとなった2006年以降に発表のシングルに新録2曲を追加。マイラバ新章の軌跡をたどることができる。 ⇒【本】MY LITTLE LOVER × kitson ハーモニーをチェック! ⇒【CD】マイラバ ベストアルバム、Best Collection 〜Complete Best〜(2CD)をチェック!
21世紀に入りクラブ関連で着目、再評価されているノルウェーのジャズ・シンガーの、74年作品の紙ジャケCD化。スティーヴ・キューン・トリオとともにサンバをジャズ展開している「RAINDROPS,RAINDROPS」「HOLD OUT YOUR HAND」、一方でジョニ・ミッチェルの「ALL I WANT」ではジャズへの拘りのなさも感じさせる。
ジェームズ・ラヴェルのプロジェクト、アンクルの通算4枚目のオリジナル・アルバム。前作『ウォー・ストーリーズ』(2007年)でのロック・サウンドの導入をさらに推し進めた、ヴォーカル・トラック中心のUSインディ・ロック的な仕上がりで、現代の混沌とした時代感が見事に反映された作品といえるだろう。