2010年5月発売
大ヒットを記録した「今夜はブギー・バック」に続く、SOUL SETとHALCALIのコラボ第2弾。意図的にチープで軽やかなレゲトンっぽいビートにキュートなヴォーカル、BIKKEのラップが絡み合う不思議なバランスと、シナロケの原曲が持つテクノ+ロックな斬新さが重なり合う会心の出来栄えだ。
2010年にデビュー15周年を迎えるMy Little Loverのベスト・アルバム“〜Complete Best〜”盤。ソロ・プロジェクトとなった“マイラバ新章”の楽曲と初期マイラバのヒット曲の数々を収めた2枚組。 ⇒【本】MY LITTLE LOVER × kitson ハーモニーをチェック! ⇒【CD】マイラバ ベストアルバム、Best Collection 〜Best Akko〜をチェック!
2010年にデビュー15周年を迎えるMy Little Loverのベスト・アルバム“〜Best Akko〜”盤。akkoのソロ・プロジェクトとなった2006年以降に発表のシングルに新録2曲を追加。マイラバ新章の軌跡をたどることができる。 ⇒【本】MY LITTLE LOVER × kitson ハーモニーをチェック! ⇒【CD】マイラバ ベストアルバム、Best Collection 〜Complete Best〜(2CD)をチェック!
21世紀に入りクラブ関連で着目、再評価されているノルウェーのジャズ・シンガーの、74年作品の紙ジャケCD化。スティーヴ・キューン・トリオとともにサンバをジャズ展開している「RAINDROPS,RAINDROPS」「HOLD OUT YOUR HAND」、一方でジョニ・ミッチェルの「ALL I WANT」ではジャズへの拘りのなさも感じさせる。
ジェームズ・ラヴェルのプロジェクト、アンクルの通算4枚目のオリジナル・アルバム。前作『ウォー・ストーリーズ』(2007年)でのロック・サウンドの導入をさらに推し進めた、ヴォーカル・トラック中心のUSインディ・ロック的な仕上がりで、現代の混沌とした時代感が見事に反映された作品といえるだろう。
はやかわともこの画に思わず引き込まれ、16ページのブックレットも少女漫画雑誌風レイアウトの約1年ぶりの新録音盤。84年の結成からまったく変わってない元祖“ビート・パンク/日本語メロコア”サウンドに恐れ入る。アツシ(vo)が実家の東京・八王子に帰る歌と思しきカントリー調の「オレンジの快速に乗って」も興味深い。