2010年5月発売
オキナンチューの音を創ってきた三線プレイヤーである平安隆とアコースティック・ギターの名手吉川忠英がコラボして出来上がった、沖縄音楽のベスト・インスト・アルバムの再発。ゆったりとした時間の中で透明で温かい気持ちの風が吹き抜けるような、穏やかで幸せな空間を現出させてくれる。
オリジナル作としては3年ぶりとなるミニ・アルバム。近年は向井秀徳や凛として時雨とライヴ共演している、というのにうなずける、悠揚としたリズムでピアノを弾き、歌っている。字面で追うとキツく思える歌詞のなまなましさも、独特のスケール感ある解釈で歌われると説得力が。
飛躍のきっかけとなった2007年発表のセカンド・アルバムは、デンマーク人プロデューサー、テュー・マドセン(ホーンテッド、ダーク・トランキュリティなど)がプロデュース。メタルコアの縦糸に複雑に編み込まれていくプログレッシヴ・サウンドは、曲の中にひとつのドラマを作っていくようだ。
スマッシング・パンプキンズやコートニー・ラヴ率いるホールの名を馳せた女性ベーシストの7年ぶりセカンド・ソロ・アルバム。この二つのバンドに共通するようなオルタナティヴ・ロックの要素をちりばめながら、しっかりとしたヴォーカル・メロディとクールな雰囲気が魅力となっている。
HYDE(L'Arc〜en〜Ciel)とKAZ(Oblivion Dust)からなるロック・ユニット、VAMPSが放つ5枚目のシングル。ライヴハウス・ツアー&ワールド・ツアーを控える彼らの勢いを見せつけた、必殺ライヴ・チューンがここに完成。 【VAMPS 名古屋公開イベントに登場!!4,500人が熱狂!!】 5月12日にNEW SINGLE「DEVIL SIDE」をリリースしたVAMPSが、5/13名古屋・あすなる金山にてFM愛知の公開イベントに登場した。VAMPSは、HYDE(L'Arc〜en〜Ciel)と、K.A.Z(Oblivion Dust)がタッグを組んだ注目のロックユニット。 VAMPSが登場すると、会場に駆けつけた約5,000人の観客から大歓声が起こり、一時会場は騒然となった。 イベントでのインタビューでは、休みの過ごし方や名古屋にまつわる話など幅広いトークを終始和やかに繰り広げた。VAMPSの2人が話すたびに会場から大歓声が起こり、大きな盛り上がりを見せた。 また、今回リリースとなった「DEVIL SIDE」については、「昨年行なったツアーは最高だった。VAMPSがやりたかったものができた。今年のライヴは、さらに昇華させていきたい。そんな勢いを表現する曲にしたかった」とHYDEと語っている。 6月にリリースする「ANGEL TRIP」については、「爽快な曲に仕上がった。サマーロックチューン。この曲も盛り上がるよ」とK.A.Z。 さらには2nd ALBUMの話題にもなり、会場はもはやライヴ状態に盛り上がった。 ラジオについてHYDEは「絵のないところに夢があるし、想像できるところがいい」K.A.Zは「僕はHYDEにいつもいわれたい放題。いつの間にかそうなっちゃった(笑)」と語っている。 このイベント内容は、5/17(月)-5/20(木)にFM AICHI「エンタメコング」内にてO.A.される。 そんなVAMPSの2010年年内における活動内容の大半を占める情報が発表されている。今回5月12日にNEW SINGLE「DEVIL SIDE」と国内ツアーライヴDVD「VAMPS LIVE 2009」の同時発売し、さらに、6月9日には6thシングル「ANGEL TRIP」、その後7月に2ndアルバムが発売。また、6月から始まるライヴハウスツアー&チケット販売に関しても発表されている。 秋からは昨年を上回る長期のワールドツアーも決定している。 2010年を集大成の1年と位置づけたVAMPSから目が離せない!!
『D.C.〜ダ・カーポ〜』シリーズの主題歌で知られる女性シンガー・ソングライター、yozuca*の4枚目。輪郭のハッキリした存在感のあるヴォーカル、ドラマティックな楽曲、華麗なアレンジと世界が完成されているので、聴いていて痛快。芯にある“歌謡ポップス”魂に心を揺さぶられる。
4コマ漫画に基づくハートフル・コメディ・アニメ『ひだまりスケッチ』の第3シーズンのイメージ・ソング集。男女ポップ・ユニット、marbleが“ひだまり荘”のイメージそのままの、ほんわかとした新曲の数々を披露する。
2年ぶりの新録CD。わかりやすいメロディのヘヴィ・メタルだが、まず音自体がパワフルでカッコイイ。曲によってはムックリやディジェリドゥ、アメリカン・インディアンの太鼓も挿入し、特にシアトリカルな「夜、あふれる想い」は天上桟敷も思い出す。現代への警鐘含みの日本語の歌詞も含めて意欲と気概が伝わる。