2010年6月9日発売
自身の原点であるブラジル音楽からヒップホップまでさまざまなダンス・ミュージックの要素を取り入れたアルバム『ボン・テンポ』のリミックス盤。世界各国の有名リミキサー&プロデューサーがセンスを競い合う、エキサイティングな内容だ。
シンプルなメッセージ・ソングやユーモアにあふれた楽曲などを盛り込んだ『諸君!!』に続く、2010年6月9日リリースのアルバム。長渕剛、中島みゆきらの作品も手がける石川鷹彦をサウンド・プロデューサーに迎え、フォーキーなサウンドに仕上げている。
モトリー・クルーのフロントマン、ヴィンス・ニールの約15年ぶりとなるスタジオ・ソロ作。新曲に加え、エルヴィス・プレスリー、エアロスミスなど、ヴィンスが影響を受けてきたアーティストのカヴァーを収録。
カナダ発、イーサンとアリスによる男女ユニットのメジャー移籍第1弾。前作と同様セルフ・タイトルが付けられた本作だが、ヴォーカルを細切れにするような得意のエディットは影を潜め、歌もリズムもシンセの音も、以前より格段に太くなり進化の跡が伺える。いよいよ本格的に世界進出?
先天性胆道閉鎖症を患うシンガー・ソングライターのメジャー・デビュー・アルバム。困難に立ち向かいながら、勇気と希望を持って歌い続ける彼女の魂が込められた一作。素直で柔らかなヴォーカルが印象的だ。
約3年ぶり通算7枚目。冒頭からいきなりフィードバック・ノイズの渦へと聴き手を放り込み、ステファニー・ドーセンによる天使の歌声で桃源郷へと誘う。かと思えばバキバキのエレクトロで王者の風格を見せつけるなど、もはや唯我独尊の境地。サイケで官能的なサウンドの中毒性はハンパない。
心に響く入魂歌を中心に選定したアルバム。歌舞伎や講談で知られる侠客、幡随院長兵衛の男意気を歌った「幡随院」、人生訓ともいえる「波乱万丈」をはじめ、これぞ北島演歌と呼べる漁歌「北の漁場」や北の大地を舞台にした「函館の女」「風雪ながれ旅」など、サブちゃんの醍醐味を存分に味わえる。トリはもちろん「まつり」だ。
3ピース・ガールズ・バンド、ステレオポニーが放つ2010年6月9日発表のアルバム。日本テレビ系ドラマ『プロゴルファー花』主題歌「OVER DRIVE」「スマイライフ」「ツキアカリのミチシルベ」「はんぶんこ」など、話題のシングルを含む充実作。
4人組ロック・バンドによる、EPICレコード復帰後初のアルバム。1曲目、風刺の利いた歌詞でインパクト抜群の「お尻をひっぱたけ!」や、ビートルズ風のコーラスで始まる「'74年の日曜日」など、沼澤尚のタイトなビートにのって、ぐいぐいと引き込まれていく。
先行シングル「ダンボールに囲まれて」と「終着駅」を含む全12曲を収録したメジャー・ファースト・フル・アルバム。詩情豊かで文学的な詞の世界が堪能できるシンプルで力強いロック・サウンドが詰まっている。プロデュースは佐久間正英。情景が目の前に浮かび、悩みや葛藤を表現したリアルな歌詞が秀逸。ドラムの小倉が描いたマンガ付き。
2009年7月に発表された『ONCE IN A SUMMER』に次ぐアルバム。アルバムとしては約1年半ぶりのリリースで、演技派俳優、歌手として活躍し続ける彼の新たな魅力と実力を満載した仕上がりに。
LGYankeesのトラック・メイカー、DJ No.2のソロ・アルバム。フィーチャーする相手によって、アッパーからスロウまで、多彩に音の洋服を着替え表現している。往年のディスコ・ムード曲からピアノを背景にしたメロウ・ソウルなど、DJ No.2の持つ器の広さを味わえる。
その個性的な声と光と影を感じさせる表現力で、女性ヴォーカリストとしてメキメキ頭角を現している彼女だが、本作はその特性を十分に活かしたセンスがあふれるシンプルでストレートなラブ・ソング。切なく、哀願する女心を歌う彼女の声を聴いていると、なぜか胸を締め付けられる思いになる。
多彩な活動を繰り広げる、つるの剛士の初となるソロ・シングル。ゲストを迎えてのコラボレーションによるミディアム・アップやバラードを収録。それぞれにつるのの違った魅力を打ち出したオリジナル曲となっている。
圧倒的なライヴ・パフォーマンスが話題を呼び、2008年PUNK SPRINGS'08に出演を果たした4人組、Pay money To my Painのマキシ・シングル。冒頭、バンドとしてのスケール感を見せつける壮大なロック・ナンバーからラストのアコースティックなバラードまで、ヴァラエティ豊かなアレンジで聴き手を魅了する。