2010年7月21日発売
制作・出演
アラン・ファーリントン / イレーネ・ペルティーレ / エラデ・バンディーニ / ファビオ・ノービレ / フィオレンゾ・デレーガ / ベッティ・ヴィットーリ / ルカ・ボスカギン / ロベルト・ソゲッティ発売元
株式会社ポニーキャニオンイタリア発大人のための極上AOR作品。分厚くゴージャスなサウンド、女性コーラスの質の高さにも感心させられるが、70年代ソウルを押さえつつ、現代感覚を持つアランのソウルフルなヴォーカリストぶりに圧倒される。スタジオ録音なのにライヴっぽい熱気漂う意欲作。
サンディー独自のアイランド情感漂う歌声によりお馴染みとなったどんとの「波」、桑田佳祐の「真夏の果実」などで始まる、異色だが、彼女らしいサマー・ソング集となっているベストだ。曲によってオータサンのウクレレが聴こえてきたりと、さらっとした肌触りの作りだ。
2011年3月、浄土宗の開祖・法然上人800年大遠忌法要で読まれる浄土三部経(浄土教諸宗の正依三経典の総称)の無量寿経を収録。全てがCD化されるのは本作が初めてなだけに、貴重な音源化といえる。
2010年7月発表のシングル。愛知県の全小学校の子供たちから集めた、“おもいやり”の言葉を基に作った心温まる楽曲だ。日本青年会議所(JCI)が展開する“OMOIYARI運動”の公式テーマソング。
スペシャル・ユニット、福耳の2010年7月発表のアルバム。ベスト盤、トリビュート盤に続く本作は、CMでおなじみの楽曲や代表曲のセルフカヴァー、コラボ楽曲などを、歌と最小限の楽器で聴かせるアコースティック・アルバムだ。
逗子の海で育った湘南生まれの三兄弟のメジャー・デビュー曲。長男・優己はミドル・ヴォイス、次男・大雅はロー・ヴォイス、三男・翔馬はハイ・トーン・ヴォイスとバランスよくパートが分かれ、血のつながった三兄弟ならではの息の合ったコーラスを聴かせる。まぶしい海と太陽を感じる夏のキラー・チューン。
通算9作目にあたるオリジナル・アルバムで、ソフト・マシーンにとって事実上、最後のスタジオ録音作となった76年作品。前作『収束』(75年)にみられたクロスオーヴァー路線よりもロック色が濃い内容で、なかでもジョン・エサリッジのエネルギッシュなギター・プレイは圧巻の一言である。
長期活動休止を経て本格始動した、ケツメイシの2010年第2弾シングル。70年代ディスコ・サウンドにストリングスを絡めた、夏を彩る爽やかなトラック「お二人 Summer」を含む、新曲全4曲を収録する。
前回(2009年)のラフマニノフのアルバムでひと皮剥けた印象を持ったが、今回は作品の内面にさらに深く入り込んでいく姿を見せてくれた。ショパン作品が生み出す響きの美しさに魅せられながら、親近感と喜びを持って演奏されていく。自身の音楽の方向性を見つけたようだ。
NHKの人気アニメ『メジャー』第6シリーズのオープニング・テーマ「心絵」を収めたシングル。「心絵」はロードオブメジャーのカヴァー曲で、オリジナルの軽やかな疾走感を生かしつつ、切ないアレンジが印象的な仕上がりとなっている。
NHKの人気アニメ『メジャー』第6シリーズのオープニング・テーマ「心絵」を収めたシングル。「心絵」はロードオブメジャーのカヴァー曲で、オリジナルの軽やかな疾走感を生かしつつ、切ないアレンジが印象的な仕上がりとなっている。
女性5人からなるダンス&ヴォーカル・グループ、東京女子流の3rdシングル。横浜ベイスターズの内川聖一選手の応援歌をサビにした企画色の濃いナンバーで、前向きにがんばる人に力を与える内容だ。