2010年8月発売
野口五郎 40周年記念企画! 日本レコード大賞、日本歌謡大賞、日本有線大賞など昭和の歌謡賞の受賞曲をカヴァーします! 1970年代、甘い歌声と端正なビジュアルでトップ・スターの座に上りつめ、その後もヴォーカリストとしてミュージシャン、プロデューサーと活躍の場を広げ、今も多数の熱烈なファンを持つ野口五郎。今年はそんな彼が1971年5月1日、「博多みれん」で15才の衝撃デビューを飾ってから40周年というアニバーサリー・イヤーとなります。今回の企画では、1971年のデビューから1988年昭和最後の年まで、野口五郎がともに生きた昭和、歌謡曲・歌番組・歌謡賞の華やかだった頃の昭和を彩った名曲の数々をカヴァーしています。ファンにとっては「GOROとともに生きた昭和」を追体験するど真ん中ストライクの選曲です。また、テレビ・タレント、俳優としてしか野口五郎を知らない世代には、唯一無二の甘い歌声を持つ心地よいヴォーカリストとして新しい発見を楽しんでもらえる内容になっています。 [CD収録曲] ●また逢う日まで(尾崎紀世彦) ※1971年 第13回日本レコード大賞 ●雨の御堂筋(欧陽菲菲) ※1971年 第13回日本レコード大賞 新人賞 ●さらば恋人(堺 正章) ※1971年 第13回日本レコード大賞 大衆賞 ●危険なふたり(沢田研二) ※1973年 第4回日本歌謡大賞 ●甘い生活(野口五郎) ※1974年 第16回日本レコード大賞作曲賞 ●襟裳岬(森進一) ※1974年 第16回日本レコード大賞、第5回日本歌謡大賞 ●積木の部屋(布施明) ※1974年 第16回日本レコード大賞歌唱賞 ●私鉄沿線(野口五郎) ※1975年 第8回日本有線大賞 ●あなたがいたから僕がいた(郷ひろみ) ※1976年 第18回日本レコード大賞・大衆賞 ●若き獅子たち(西城秀樹) ※1976年 第18回日本レコード大賞・歌唱賞 ●横須賀ストーリー(山口百恵) ※1976年 第7回日本歌謡大賞・放送音楽賞 ●あずさ2号(狩人) ※1977年 第19回日本レコード大賞・新人賞 ●魅せられて(ジュディ・オング) ※1979年 第21回日本レコード大賞 ●聖母たちのララバイ(岩崎宏美) ※1982年 第13回日本歌謡大賞 ●愛人(テレサ・テン) ※1985年 第18回日本有線大賞 全15曲収録予定 ⇒DVD付き初回受注限定生産盤はこちら
下北沢にショップを構えるブランド・オーナーとしても注目されるガールズ・パンク・バンドのミニ・アルバム。エレクトロ、パンク、ダンスの可愛いとこどりなミクスチャー・サウンドは、ファッション以上にカラフル。『ベストヒットUSA』世代にはおなじみ、マドンナ「Material Girl」のカヴァーも収録。
2010年に来日回数が通算10回を数えることを記念した、日本独自企画盤。ラモーンズ、AC/DCなどオフスプリングのルーツとなったアーティストのカヴァー曲やオリジナル・トラックなどを収録。リミックス・トラックも聴き逃がせない。
GAGLEのメンバーにして国内外で活躍するビート・メイカー、DJ Mitsu the Beatsのサード・アルバム。緩急自在、完璧なまでに統率されたビートの応酬。招いたゲストらのフロウも相まって、独特のゆらぎ(メロウネス)が心地良い。孤独であることを受け入れた「孤独少年」に涙腺ダム決壊必至。
60年代のロックンロール、ポップス、ソウル・ミュージックなどをルーツに持つ神戸発ガールズ・バンドのサード・アルバム。ナチュラルなオルタナ感が交じり合うことで、2010年代のポップ・ミュージックとしてきちんと成立。質の高いソングライティング〜ラフ&キュートなバンド・サウンドの対比が楽しい。
デンマークで結成された男女ユニットのデビュー作は、ドリーム・ポップやシューゲイザーの流れを汲む、幻想的でサイケデリックなサウンドが特徴。ノイジィなギターと浮遊感あふれるシンセサイザーが織り重なり、そこに儚げな女性ヴォーカルが絡み合うことで聴く者を桃源郷へと誘う。
2008年に結成された4人組による初のアルバム。大局的にはロックンロールと言えるが、その振り幅の広さは想像以上だ。重心の低いアンサンブルで牽引するかと思えば、キテレツなアレンジで多彩な変化を導く。中心人物のタカハシヒョウリ(vo,g)の強力な存在感がそのすべてを集約する。