2010年9月15日発売
制作・出演
MartinValek / VladmirKlansky / VladmirKroupa / ダニー・ゴットリーブ / ニルソン・マッタ / バシリ・ジョンソン / ホメロ・ルバンボ / 木住野佳子7年前に続く2枚目のベスト・アルバムとなる作品である。ピアノ・トリオはもとよりストリングスまでを含めたフォーマットに、彼女のさまざまな面をみることができた。全曲通じての印象は詩情あふれるものだ。代表的なのは「おやすみ」で、ピアノを慈しむように流れる弦と彼女の深い音の紡ぎに引き込まれるだろう。
制作・出演
コミタス / ゴードン・ジョーンズ / ザ・ヒリヤード・アンサンブル / スティーヴン・ハロルド / デイヴィッド・ジェイムズ / ヤン・ガルバレク / ヨルゴス・セフェリス / ロジャース・カヴィ=クランプ17年ぶりの第2弾は、コミタスが編纂した中世期のアルメニアの宗教音楽が中心になっている。中世と現代とが交錯するという試みは前作と同じで、フリー・フォーム・スタイルのガルバレクのサックスに、ヒリヤード・アンサンブルの透明な声が絡んで、吸い込まれるような響きを作り出している。
制作・出演
RickMontalbano / ジェーン・モンハイト / ジョン・ピザレリ / ジョー・マグナレリ / ニール・マイナー / フランク・ヴィニョーラ / マイケル・カナン / マーク・オコーナーコンコードからエマーシーに移籍して発表となった通算10作目。自らが慣れ親しんだスタンダード曲を取り上げてジョン・ピザレリらと臨んだ充実作で、羽毛のような軽やかなヴォイスに酔いしれたい。
デビュー盤が1000万枚を超えるヒットを記録したマルーン5の3rdアルバム。バンド・サウンドを基盤にしつつ、さまざまなジャンルを取り入れた躍動感あふれる楽曲がずらり。プロデューサーは、AC/DCほかを手がけるロバート“マット”ラング。
2010年9月18日をもって活動休止を発表したヴィドールの、活動休止直前のリリースとなったシングル。バンドからファンへ向けたメッセージが込められたメモリアル的な楽曲に仕上がっている。
栃木県宇都宮在住の4ピース・ロック・バンドによる4枚目のミニ・アルバム。強烈なカリスマ性を持ったハイ・トーン・ヴォーカルと、優しさと激しさが同居するサウンド、聴き手の胸の内をかき乱す美しいメロディ。いつブレイクしてもおかしくない、彼らの魅力がたっぷり詰まった充実作だ。
グッド・シャーロットの新曲へ参加して話題の雅ーMIYAVI-が、3年ぶりにリリースする移籍第1弾シングル。2010年10月リリースの再デビュー・アルバム『WHAT'S MY NAME?』の前哨戦ともなった爆裂ナンバー。3年分の充填したエネルギーが一気に解放されたかのように、スパークが飛び散る。
THE ALFEEのギタリストでシンガー・ソングライターの高見沢俊彦の2010年第1弾シングル。作詞に秋元康を迎えたタイトル曲に加え、SPLASHのカヴァー曲「レプリカント・スキャンダル」を収録する。
THE ALFEEのギタリストでシンガー・ソングライターの高見沢俊彦の2010年第1弾シングル。作詞に秋元康を迎えたタイトル曲に加え、水木一郎のカヴァー曲「Golden Rule〜君はまだ負けてない!〜」を収録する。
THE ALFEEのギタリストでシンガー・ソングライターの高見沢俊彦の2010年第1弾シングル。作詞に秋元康を迎えたタイトル曲に加え、「逢いたくて」のセルフ・カヴァーを収録する。
ラス・タイトルマンとの共同プロデュースによる1979年発表のアルバム。セールス的には振るわなかったものの、タイトルどおりの穏やかな心情が表われた楽曲が多い秀作だ。ビートルズ楽曲の続編と取れる「ヒア・カムズ・ザ・ムーン」も収録。
ジョン・レノンの訃報後、81年にリリースされたアルバム。当時のレコード会社、ワーナー・ブラザーズとの確執もあり、内容にも浮き沈みが感じられるが、ポール・マッカートニーやリンゴ・スターも参加したジョンへの追悼歌「過ぎ去りし日々」は感動的だ。
87年に発表されたジョージ・ハリスンの代表作といえる一枚。ジェフ・リンをプロデューサーに迎えた約5年ぶりのアルバムで、全米No.1を記録したシングル「セット・オン・ユー」も収録。ジョージの気概が強く感じられる名盤。
ニコニコ動画で人気のゆうゆ(フィーチャリング・初音ミク)のファースト・アルバム。ボーカロイドは単なる合成音声ソフトではないということがよくわかる 。初音ミクの力を借りて、やりたいこと全部詰め込んだ熱さ。人は、それを情熱と呼ぶ。絵師による競作イメージイラスト付き。
デビュー5周年となる2010年リリースの通算17枚目のシングル。同年9月公開の『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of Tailbrazer-』主題歌を収録。 【収録曲】 1.クオリア 【「劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」主題歌】 2.若さ故エンテレケイア 3.Ultimate 【カプコンRPG 「LAST RANKER」 テーマソング】
クラシックとポップスの狭間を若さならでのやり方で乱暴に往来する狼藉者(絶賛に近いほめ言葉)、金髪のヴァイオリニスト、NAOTO。話題の番組テーマ曲やCM曲などを多数収録した5作目。疾走するかと思えばピアノとじっくり聴かせたりと変幻自在ぶりの演奏をここでもみせ、違和感なく展開している。
彼女たちのカヴァーといえばTOKYO No.1 SOUL SET+HALCALIとしてリリースした「今夜はブギー・バック」「You May Dream」があるが、ついに禁断のミリオン・ヒットにも触手を! あの米米CLUBの名曲をスカ・アレンジにし、リラックスしたHALCALI 流アプローチでグルーヴィに仕上げている。
2010年9月リリースの初となるミニ・アルバム。同月発表のSONOMIの3rdアルバム『S.O.N.O.M』のプロデュースをKREVAが手がけた縁で生まれた「たられば (feat SONOMI)」などを収録。