2011年発売
過去と現在のヴィジュアル・シーンを繋ぐ一枚。X JAPANやGLAYなど90年代のチャートを賑わせたバンドの名曲を、現在のシーンで活躍するアーティストがカヴァー。時代を超え、名曲たちに新たな魅力が宿る。
制作・出演
アルトゥーロ・ロッサート / アントニオ・パッパーノ / エヴァ=マリア・ウェストブロック / クリスティナ・レアル / サンタ・チェチーリア国立アカデミー合唱団 / サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団 / チロ・ヴィスコ / ヨナス・カウフマン / リッカルド・ザンドナイ / ロサ・フェオーラ69年生まれだから、これからますます脂が乗ってくる年齢。細身の彼は舞台姿もカッコ良く、ワーグナーもイタリア・オペラもこなす強靱な喉と歌唱力の持ち主。ドイツ系歌手にありがちな分別臭さもなく、感情と理性の絶妙なバランスでヴェリズモ世界に浸らせてくれる。★
小澤征爾の後任、ウェルザー=メスト初登場となる2011年のニューイヤー・コンサートのライヴ・アルバム。クリーヴランド管とウィーン国立歌劇場と2つの音楽監督兼任するウェルザー=メスト注目のアルバムだ。
2011年1月発表のセルフ・カヴァー・アルバム。制作時のテーマは「元春クラシックを現在(いま)に鳴らせ!」。そのスローガンのとおり、すべての楽曲が新たな解釈で演奏・歌唱しなおされている。
発売元
ユニバーサルミュージックロックやポップスのフィールドでも活躍する新世代ジャズ・バンド、quasimodeの5thアルバム。ラテンやソウル、ヒップホップなど幅広いジャンルを消化したキラー・トラックが満載。ヒューマンビートボクサーのAFRAをはじめ、ゲストも豪華だ。
フランスを代表するDJ/プロデューサー、デヴィッド・ゲッタの『ONE LOVE』に続くアルバム。新曲や未発表リミックスはもちろん、マドンナやケリスとのジョイント曲も収録。「ゲッティン・オーバー・ユー」をはじめ、パーティ・チューンが満載だ。
オーストラリアはメルボルン発の4人組、マイアミ・ホラーのデビュー・アルバム。バンド以外にDJやプロデュースもこなすマルチな彼らが繰り出すのは、切なくも懐かしいエレ・ポップ。ディスコやハウス〜エレクトロを絶妙にブレンドしたサウンドが魅力だ。
世界中の歌劇場からオファーが来る、「コロラトゥーラの女王」として君臨するダムラウのR.シュトラウス歌曲集。かつて吉田秀和が無名時代の彼女のシュトラウス歌曲集を絶賛したが、本作はティーレマンの指揮でうたう。
女優やモデルとしても大活躍中の黒木メイサによる2011年1月発表の1stアルバム。シングル「SHOCK-運命ー」「5-FIVE-」「LOL!」ほか、類まれなるダンス・センスが冴えるキレ味抜群のサウンドが満載だ。
2011年第1弾シングル。「It’s My Life」は、ユーキャン「2011」CMソング、「Your Heaven」は、「ウォークマン PlayYou.キミの知らない音project」CMソングに起用のナンバーだ。
2011年1月発表の9thシングル。ニューヨークのピアニストとの出会いにより完成したというタイトル曲のほか、カップリングにはヒット曲「君が好き」のアコースティック・ヴァージョンなどを収録。