音楽むすび | 2017年6月9日発売

2017年6月9日発売

ジ・オプティミストジ・オプティミスト

英国プログレッシヴ・ロックが21世紀を往く! アナセマの11枚目のアルバム 『ジ・オプティミスト』リリース決定! 2001年リリースのアルバム『A Fine Day To Exit』の ジェケット写真をもとに構成され、“楽観主義者"の旅路を描くニュー・アルバムは音のロード・ムービーだ! 1990年に結成、今や英国モダン・プログレッシヴ・ロックの旗手となったアナセマ。2015年8~9月に初来日公演を行い、 光と影、ヘヴィネスとアンビエンスが交錯するステージで魅了した彼らだが3年ぶり、11作目となるスタジオ新作では、 さらに進化した音世界を創り出している。 2001年のアルバム『ア・ファイン・デイ・トゥ・エグジット』の世界観を継承する本作は、ダニエル・カヴァナー (ギター/ピアノ/ヴォーカル/ループ)が「半・自伝的」と呼ぶものだ。バンドはその人生と想いを “ジ・オプティミスト=楽観主義者"に投影しながら、新しい心象風景の旅へと赴く。 カリフォルニア州シルバーストランドの浜辺からサンフランシスコ、スプリングフィールドと、 景色が移り変わっていく一方で、聴く者はこのアルバムを通じて自らの内面を覗き込むことになるのだ。 “ジ・オプティミスト"の波乱に満ちた道程を彩るのがバンドの音楽だ。クールなプログラミングと熱いロックが コントラストを成す「リーヴィング・イット・ビハインド」から始まった旅はピアノの調べからドラマチックに盛り上がる 「ジ・オプティミスト」、ミニマル・メタルと呼ぶべき「サンフランシスコ」、夢とうつつの美しい境界線を跨ぐ 「ゴースツ」などを経て、精神が拡散していく「バック・トゥ・ザ・スタート」で大団円を迎え、そして原点へと回帰していく。 モグワイやベル&セバスチャン、スーパー・ファーリー・アニマルズらを手がけたトニー・ドゥーガンをプロデューサーに起用、 アイルランドのドニゴールとスコットランドのグラスゴーでレコーディングを行ったことも、本作のサウンドにさらなる深みを もたらしている。『ア・ファイン・デイ・トゥ・エグジット』のアートワークを担当したトラヴィス・スミスを再び起用、 彼自身がアメリカ西海岸で撮った写真を用いたジャケット/ブックレット・アートは、『ジ・オプティミスト』の サウンドスケープをヴィジュアル化したものだ。 よりライヴに近い形でレコーディングしたというオーガニックな演奏と、よりスピリチュアルな深みに歩を進めていく楽曲が、 荘厳なまでの昂ぶりを生み出す。常に前進していく真のプログレッシヴ・ミュージックは、楽観主義の彩りと悲観主義の翳りを 兼ね備えている。【日本語解説書封入】 【メンバー】 リー・ダグラス(ヴォーカル) ジェイミー・カヴァナー(ベース) ダニエル・カルドーゾ(ドラムス) ジョン・ダグラス(ドラムス/プログラミング/キーボード) ヴィンセント・カヴァナー(ヴォーカル/プログラミング/キーボード/ギター/ベース) ダニエル・カヴァナー(ギター/ベース/キーボード/ヴォーカル)

トラブル・メーカートラブル・メーカー

オマエ達のコミュニティはいつだってここにある。ランシド、9枚目となるニューアルバムリリース! <収録内容> 01 トラック・ファスト 02 ゴースト・オブ・ア・チャンス 03 テレグラフ・アヴェニュー 04 アン・インティメート・クロース・アップ・オブ・ア・ストリート・パンク・トラブル・メーカー 05 ウェア・アイム・ゴーイング 06 バディー 07 フェアウェル・ローラ・ブルー 08 オール・アメリカン・ネイバーフッド 09 バヴァ・ロック・アンド・ロール 10 メイク・イット・アウト・アライヴ 11 モリー・メイク・アップ・ユア・マインド 12 アイ・ゴット・ゼム・ブルース・アゲイン 13 ビューティ・オブ・ザ・プール・ホール 14 セイ・グッバイ・トゥ・アワ・ヒーローズ 15 アイ・ケプト・ア・プロミス 16 コールド・コールド・ブラッド 17 ディス・イズ・ノット・ジ・エンド 18ウィ・アライヴド・ライト・オン・タイム (ボーナストラック)* 19 ゴー・オン・ライズ・アップ (ボーナストラック)* 20 ネヴァー・フォゲット・アス (日本盤のみボーナストラック)* * Bonus Track <RANCID profile> Tim Timebomb / ティム・タイム・ボム (vocals, guitar),Matt Freeman / マット・フリーマン (bass, vocals) Lars Frederiksen / ラーズ・フレデリクセン (vocals, guitar),Branden Steineckert / ブランテン・スタインエッカート (drums) オペレーション・アイヴィーを経た、ティム・アームストロングとマット・フリーマンが中心となって1991年、 カリフォルニア州バークレー(イースト・ベイ)にて結成。 ザ・クラッシュの系譜もあり、パンクとスカ、レゲエを融合した独特のサウンドは唯一無二と言って良い。 1993年にEpitaphより1st Album『ランシド』をリリース。この作品のツアー後に、ラーズが正式加入。 1994年、2nd Album『レッツ・ゴー』をリリースし、ワールドツアーを決行、世界中にファン・ベースを獲得していく。 1995年には、3rd Album『…アンド・アウト・カム・ジ・ウルヴス』をリリース。「Time Bomb」等の大ヒットもあり、 このアルバムは商業的にも大成功を収めた。1998年、4th Album『ライフ・ウォウント・ウェイト』リリース。 これまでのパンク、レゲエ、スカを取り入れたスタイルを更に追求し、これまで以上にオーセンティックなレゲエや ダブ・ミュージックへの接近をみせ、音楽的にも大きな評価を受けた。 2000年、セルフタイトルを冠した5th Album『ランシドV(※原題はRancidのみ)』をリリース。 前作とは打って変わって、性急な80’sハードコア・スタイルが主体となった、アグレッシブな作風が特徴となっている。 2003年、6th Album『インデストラクティブル』をリリース。2006年に結成当時からのドラマーであったブレット・リードが脱退し、 The Usedのブランテン・スタインエッカートが新加入した。2009年『レット・ザ・ドミノズ・フォール』、2014年には8th Album 『…オナー・イズ・オール・ウィー・ノウ』をリリース。2015年には3rd Album『…アンド・アウト・カム・ジ・ウルヴス』20周年記念盤をリリース、 ここ日本でもパンクスプリングで来日し、併せて実施された単独公演にて、『…アンド・アウト・カム・ジ・ウルヴス』全曲披露ライヴが行われた。

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