音楽むすび | 2023年6月発売

2023年6月発売

EUPHORIAEUPHORIA

コンテンポラリージャズ界のアイコンである松居慶子の最新アルバム「EUPHORIA」日本盤。 2023年、新たな時代に捧げる「生命」「愛」「希望」のエネルギーを放つ最新作。 「このアルバムの芯となっているのは、“生命の力強さ”や”愛” 、“希望”が持つエネルギーです」 デビューから35年、松居慶子のユニークなメロディがより際立った記念碑的な今作は、 数々のグラミー賞を受賞した豪華なスペシャルゲストとのフィーチャリング楽曲も収録。 強い信頼を築くツアーメンバーの他、ボーカリストのレイラ・ハサウェイ、トランペッターのランディ・ブレッカー、 ギタリストのマイク・スターン、サックスのカーク・ウェイラム、ヴィブラフォンのジョエル・ロス、 ハーモニカのグレゴア・マレ、ピアニスト/アレンジャーのジョン・ビーズリーなど、 錚々たるスターアーティストがスペシャルゲストとして参加。共同プロデュースは、 グラミー賞ノミネートのプロデューサー/マネージャーのバド・ハーナー。 松居慶子のエレガントなピアノメロディーと優しいジャズのグルーブが、神秘的で壮麗な世界を放つ。 「このアルバムを、一人一人が互いを思いやりながら幸せを追求するための新たな時代に捧げます。」 Keiko Matsui ■アーティスト・プロフィール 東京生まれ。5歳からクラシックピアノを始め、高校在学中に映画音楽の作曲など音楽活動も始める。 18歳でヤマハと契約。その後独立して渡米。 1987年に発表した自主制作アルバム「水滴」が「ロサンゼルス・タイムズ」や音楽専門誌で絶賛され、 アメリカのFM局の「スムースジャズ」フォーマットで中心的存在となる。 以来、南カリフォルニアを本拠地にライブ活動を続ける傍ら、ライオネル・ハンプトン、フレーディー・ハバード、 ジミー・スミス、マイルス・デイビスらのコンサートにスペシャルゲストとして出演する。 全米主要都市のほか、ワールドツアーも開始。フィンランド、モロッコ、アラブ首長国連邦、トルコ、 南アフリカ、シンガポール、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ウクライナ、エストニア、ロシアなど、世界各地で演奏している。

Of Hoods And MasksOf Hoods And Masks

不屈のメタル・スピリッツで創り上げた 極上トラディショナル・へヴィ・メタル・サウンド! 情熱のスペインから2ndアルバムで本邦デビュー!! ーProfile- スペインからの新鋭ヘヴィ・メタル・バンド、FRENZYが2ndアルバムで本邦デビュー。 2016年に正統派ヘヴィ・メタル・バンドであったSteel Horseが解散すると、シンガーのアンソニーとベースのアンヘルはギタリストのルイスらと組み、 フレッシュで力強いバンドを目指してFRENZYを結成する。 同年にデビューEP『Lethal Protector』をリリースするとそれは高く評価され、ベルギーやオランダのフェス参戦でたちまちメタル・マニアから認知される。 2019年に発売したフルレングス・デビュー・アルバム『Blind Justice』はさらに注目を浴び、ドイツを筆頭にヨーロッパ各国で多くのライヴ活動を行っていく。 同国出身の Hitten とのヨーロッパ・ツアーを成功させた後、バンドはすべてを準備し、新しいアルバムの制作をスタートさせ、絶好の機会が間近に迫っていた… しかしコロナのクライシスによってすべてが停止してしまう。 2021年後半、コロナ危機からようやく脱却しようとしていたその時期、2ndとなる新作のレコーディングは終了し、リリースへ向けての準備が進行していた。 しかし、その最中にギタリストのルイスがバイクで大事故を起こすという悲劇がバンドを襲った。 不屈のメタル魂でバンドは降伏しなかった。ルイスは長く過酷なリハビリを乗り越えて復帰、バンドはニュー・アルバムのリリースとライヴへと出発する準備を整えた。 バンドの新たなマイルストーンとなる『Of Hoods And Masks』というニュー・アルバムは、コロナやアクシデントに立ち向かいながらも 頑なにロックをプレイするというバンドの熱き姿勢を反映。アメリカン・コミック「Watchmen」のストーリーにインスパイアされたという。 サウンドはストレートながらもキャッチーなメロが随所に感じられ、FRENZYらしさを凝縮。リック・スプリングフィールドのロック・チューン”Living In Oz”のカヴァーも収録した。 Racer X, Judas PriestやAcceptに影響を受け、オールド・スクールでトラディショルなメタルを愛するFRENZYの再進撃がここにスタート! 極上のトラディショナル・へヴィ・メタル・サウンドが目一杯詰まった力作だ ! !

Innocent DaysInnocent Days

北欧のAORマスターが放つ4作目のニュー・アルバム! 色彩感覚にあふれた楽曲と円熟味を感じさせる見事なプレイ 絶品なるハート・ウォームなAORサウンドが結実!! ーProfile- 数々のバンド/プロジェクトで歌ってきた経験豊富なシンガー、ヨラン・エドマンをフィーチュアしたスウェーデンのAORバンド、CROSSFADEのニュー・ アルバムがこの『Innocent Days』だ。 ABBAやa-ha等トップ・バンドに関わった経歴を持つセッション・ミュージシャンであるギターのラーズ・ハルバックとキーボードのリチャード・ステンストロムが合流後、ヨラン・エドマンが加わってこのCROSSFADEは結成された。 目指した音楽性は「60年代から現代への推移、移行(クロスフェイド)」。それはハード・ロックでもメタルでもないリラックスしたAOR系サウンドだった。 デビュー作『White On Blue』(2003)は日本盤も発売され、質の高い音楽でシーンがざわつく。その後は2011年に2nd『Secret Love』を、 2018年には3rdとなる『Carousel』を発売し、マイペースでじっくりと自らの音楽を育んできた。 そして5年振りとなる4thニュー・アルバム『Innocent Days』が届けられた。その音楽は紛れもなくCROSSFADEであり、現代にもたらされたウェストコースト・サウンド。 レコーディングはホーンやストリングス等すべてリアルな楽器がベースとなって構成されている。 TotoやSteely Dan, The Doobie Brothersが持つスパイシーな要素と、EaglesやQueenを連想させるヴォーカル・アレンジが認識できる彼らの音楽醸造方法。 リラックスした表情を見せる温かいサウンドがなんとも心地良い。 マスタリングはピーター・ガブリエルやエルトン・ジョンのアルバムを手掛けたトニー・カズンズが担当。アートワークはデヴィッド・ギルモアで知られるスティーヴン・ニー。 色彩感覚にあふれた極上の楽曲と円熟味を感じさせる見事なプレイ。表情豊かで透明感に包まれた穏やかな洗練されたサウンドが絶品だ。 Steely DanやToto, Airplay, Pages, Chicagoファンは必聴!今作もグレイトな楽曲とAORサウンドが凝縮された仕上がりとなっています。

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