2023年6月発売
プログレッシヴ・メタルの新時代を担う旗手ステラ・サーキッツがニュークリア・ブラストと契約し、セカンド・アルバムをリリース! 哀愁たっぷりのメロディと鉄壁の演奏力に裏打ちされた変拍子の嵐で、メタル・ファン、プログレ・ファンをまとめてノックアウトする! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ステラ・サーキッツはアメリカのプログレッシヴ・メタル・バンド。結成は 15年。 同年バンド名を冠した EP をデジタルで発表。18 年にはデビュー・アルバム『Ways We Haunt』を、やはりデジタルでリリース。 オルタナティヴ・メタルなどの要素を取り入れた彼ら独特のプログレッシヴなスタイルは、幅広い層の音楽ファンを巻き込んで話題となった。 そんな彼らに目をつけたのが、ドイツの大手ニュークリア・ブラスト。この度、彼らのセカンド・アルバムがリリースとなる。 『サイト・トゥ・サウンド』と題された本作は、プログレッシヴ・メタルの極地といった作品。 鉄壁の演奏力に裏打ちされた変拍子が吹き荒れ、クリーン・ヴォーカルとグロウル/スクリームが激しく交錯する。 一方で非常にダークな雰囲気、哀愁たっぷりのメロディが印象的な彼らの楽曲は、決して難解になりすぎることはない。 エクストリーム・メタル、プログレッシヴ・ロック、ジェント、オルタナティヴ・ロック、 いずれのファンが聴いても大満足間違いなしの仕上がり。まさにプログレッシヴ・メタルの新時代を担う旗手の登場だ。 Between the Buried and Me 等との仕事で知られるジェイミー・キングによるプロダクションも秀逸! 【メンバー】 ベン・べディック (ヴォーカル) ジェシー・オルセン (ベース) ジャレッド・ステイミー (ギター) タイラー・メノン (ドラムス)
ライオンハート、シャイ、シグナル・レッド、フェノメナ等での活躍で知られるイギリス人ヴォーカリスト、リー・スモールがソロ・アルバムをリリース。 ジャーニーや TOTO を思わせる珠玉の古き良きクラシック・ロック・サウンドを聴かせる。あのダン・リードとのデュエット曲も収録! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ライオンハート、シャイ、シグナル・レッド、フェノメナなどなど、数多くのバンドやプロジェクトでの活躍で知られるイギリス人ヴォーカリスト、 リー・スモール。グレン・ヒューズと並び、そのパワフルでソウルフルな歌声で知られる彼が、ソロ・アルバムをリリースする。 『ザ・ラスト・マン・オン・アース』と題された今回の作品は、まさにメロディック・ロックのお手本のような作品。 スティーヴ・マン(MSG、ライオンハート)、エドゥ・コミナート(ジェフ・スコット・ソート)等豪華なゲストが参加しているが、 中でも注目すべきは、あのダン・リードとのデュエット。 さらにはシャーデーの「ザ・ビッグ・アンノウン」のカバーも収録。アルバム冒頭から最後まで、 80年代を想起させる珠玉のメロディック・ロックがギッシリ。ジャーニーや TOTO といった、古き良き時代のクラシック・ロック好きにはたまらない傑作!
エイルストームのキーボーディスト、クリストファー・ボウズ率いるスコットランドのパワー・メタル・バンド、 グローリーハンマーが 4 年ぶりのニュー・アルバムをリリース。スピーディな楽曲と派手すぎるブラス・サウンドが高揚感を煽りまくる! エイルストーム、トワイライト・フォース、ドラゴンフォースらのファンは必聴! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 スコットランドが誇るパワー・メタル・バンド、グローリーハンマーは 10年、キーボーディストの ザーゴラックス・ダーク・エンペラー・オブ・ダンディーによって結成された。 実はこのザーゴラックス、大人気パワー・メタル・バンド、エイルストームのクリストファー・ボウズである。 そんなグローリーハンマーであるから、即オーストリアの大手、ナパーム・レコードと契約。 13年には『Tales from the Kingdom of Fife』でアルバム・デビューを果たす。 パワフルかつ徹底的にシンフォニックなサウンドと強烈なヴィジュアル・コンセプトのインパクトは大きく、彼らはヨーロッパを中心に、 あっという間に大きな人気を博していく。15 年にはセカンド・アルバム『Space 1992: Rise of the Chaos Wizards』、 19年にはサード・アルバム『Legends from Beyond the Galactic Terrorvortex』をリリース。 その地位を不動のものとしていった。そんなグローリーハンマーが、4年ぶりとなる 4th アルバムをリリースする。 『リターン・トゥ・ザ・キングダム・オブ・ファイフ』と題された本作でも、彼らお得意のメロディック・パワー・メタルが炸裂する。 何しろキーボーディストが結成したバンドだ。そのアレンジメントは異常なまでにシンフォニック。 スピーディな楽曲に派手なブラス・サウンドが華を添え、高揚感を煽りまくる。 「君たちをいまだ知られていない、究極のトランペットだらけの山頂へとテレポートさせるよ!」というバンドのコメント通りのサウンドは強烈。 これぞグローリーハンマーの真骨頂と言えるアルバムだ。 エイルストーム、トワイライト・フォース、ドラゴンフォースといったバンドのファンは必聴! 【メンバー】 ソゾス・マイケル (ヴォーカル) ポール・テンプリング (ギター) ジェームス・カートライト (ベース) マイケル・バーバー (キーボード) ベン・ターク (ドラムス)
スウェーデンが誇るプログレッシヴ・メロディック・デス・メタル・バンド、スカー・シンメトリーが 9年ぶりとなるニュー・アルバムをリリース! 交錯するクリーン・ヴォイスとデス・ヴォイスが AI の世界を描き出す、入念に作り込まれたコンセプト・アルバムは、 全エクストリーム・メタル・ファンはもちろん、プログレ・ファンも必聴! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 04年に結成されたスウェーデンのメロディック・デス・メタル・バンド、スカー・シンメトリー。 カーナル・フォージ等有名バンドで活躍するメンバーを擁していたこともあり、即アメリカの名門メタル・ブレイドと契約。 翌 05年『Symmetric in Design』でアルバム・デビューを果たす。 その独特なスタイルを持つメロディック・デス・メタルは大きな反響を呼んでいく。 その後ヨーロッパ最大のメタル・レーベル、ニュークリア・ブラストと契約した彼らは、『Pitch Black Progress』(06 年)、 『Holographic Universe』(08 年)、『Dark Matter Dimensions』(09 年)、『The Unseen Empire』(11 年)と、 コンスタントにハイクオリティなアルバムを連発。 とりわけ AI をテーマとしたトリロジーの第 1 作である 14年の『The Singularity (Phase I: Neohumanity)』は、 ファン、メディア双方から非常に高い評価を獲得する。だがその後、あっという間に 9 年もの月日が流れてしまった。 「トリロジー構想は頓挫してしまったのか」と、なかば諦めていたファンも少なくないことだろう。 だが、ついにスカー・シンメトリーは再始動。待望の『ザ・シンギュラリティ(フェイズ II-セノタフ)』をリリースする。 とりあえず彼らのスタイルを「メロディック・デス・メタル」と記したが、その射程は実に広い。 2人のヴォーカリストを擁し、クリーン・ヴォイスとデス・ヴォイスがめまぐるしく交錯する中、スウェーデンらしいメロディック・デス・メタル的要素、 あるいはメシュガーを彷彿させるヘヴィなリフ、派手なキーボード・ソロ、さらにはヴォコーダーなど、実に多種多様な要素が詰め込まれ、曲調は激しく変化していく。 入念に作り込まれたアルバムが売りのスカー・シンメトリーであるが、今回の作品の完成度も、異常なまでに高い。 なかなか類似したバンドを見つけるのが難しい、強烈なオリジナリティを持ったバンドである。 クリーン・ヴォーカルの比重も高いため、エクストリーム・メタル・ファンはもちろん、プログレや伝統的なヨーロピアン・メタルのファンにも強烈にアピールすること間違い無し。 【メンバー】 ロバート・カールソン (ヴォーカル) ラーズ・パームクヴィスト (ヴォーカル) ペル・ニルソン (ギター) ベン・エリス (ギター) ヘンリク・オールソン (ドラムス)