音楽むすび | 2023年発売

2023年発売

サモン・ザイ・デーモンズサモン・ザイ・デーモンズ

スウェーデンのカルト・スラッシュ・メタル・バンド、メズロウが 33年ぶりとなるセカンド・アルバムをリリース! 当時と何一つ変わっていないベイエリア直系サウンドで、21 世紀のスラッシュ・シーンに殴り込みをかける! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 スウェーデンのスラッシュ・メタル・バンド、メズロウ。 年季の入ったスラッシュ・マニアなら、その名にピンと来ることだろう。 85年にネクロマンシーとして結成され、88年にメズロウに改名。2本のデモを発表した後、 90年に『Then Came the Killing』でアルバム・デビューを果たす。だが正直、タイミングが悪かったとしか言いようがない。 何しろ 90年というのは、同じスウェーデンからエントゥームドがデビューをした年。 アンダーグラウンド・シーンはデス・メタル/グラインドコア一色に塗りつぶされていた時期だ。 その震源地の一つであったスウェーデン出身。そして当時は時代遅れとなっていたスラッシュ・メタルをプレイしているメズロウには、 なかなか光が当たりづらかったのだ。『Then Came the Killing』は素晴らしいアルバムだったにもかかわらず、 正当な評価を受けられず、結局彼らはそのままフェイドアウト。アルバム一枚だけで消えていったカルト・バンドとして、 スラッシュ史にその名を刻むことになってしまった。 そんな彼らが何と 21 年に再結成! (厳密には 05年にも一度再結成し、ヴィデオもリリースしているのだが。)33年ぶりにセカンド・アルバムをリリースするというのだから、 驚くなという方が無理な話。ポスト『Master of Puppets』期にデビューしたバンドの多くに共通することだが、 このメズロウもヨーロッパのバンドでありながら、サンフランシスコの香りを強く感じさせるバンドであった。 で今回はと言うと、はっきり言って何一つ変わっていないではないか。 リフもヴォーカル・スタイルもサウンドも、もうメズロウ以外の何モノでもない。 『Then Came the Killing』が大好きだった往年のファンであれば、懐かしさに涙が込み上げてくることだろう。 もちろん純粋なスラッシュ・メタルのアルバムとしても一級品。特にベイエリア・スラッシュのファンならば、必聴のアルバムである。 【メンバー】 ウルフ・ピーターソン (ヴォーカル) マグナス・セーデルマン (リードギター) ロニー・ビョルンシュトローム (ギター) コニー・ウェレン (ベース、バッキングヴォーカル) ジョン・スカーレ (ドラムス)

デス・オブ・ダークネスデス・オブ・ダークネス

フィンランドが誇るゴシック・ロック・バンド、ヘルシンキのヴァンパイアこと The 69 Eyes がニュー・アルバムをリリース! 今回もシスターズ・オブ・マーシーやミスフィッツにインスパイアされたドス黒くロマンチックな世界が繰り広げられる。【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ヘルシンキ・ヴァンパイアの異名を持つ The 69 Eyes は、フィンランドが誇るゴシックなロック・バンド。 結成は 89-90 年頃にまでさかのぼり、当時はスリージーなグラム/パンクをプレイしていた。 やがてミスフィッツ、エルヴィス・プレスリー、さらにはシスターズ・オブ・マーシーといったアーティストたちのダークな要素を吸収し、独自のゴシック・ロックンロール・スタイルを確立。 92年には『Bump'n'Grind』でアルバム・デビューを果たす。 その後コンスタントにアルバム・リリースを続けていった彼らは、ヨーロッパを中心に大きな人気を博していく。 99年には大手のロードランナー・レコードと契約。特に地元フィンランドでの人気は凄まじく、ナショナル・チャート No.1 の常連である。 そんな The 69 Eyes がアトミック・ファイアー・レコードと契約。 13枚目のアルバム『デス・オブ・ダークネス』をリリースする。フィンランドのナショナル・チャートで 2位を記録した前作『West End』から 4年ぶりとなる新作も、ロマンチックだが超絶ダークなゴシック・ロックで溢れている。 バンド最大の売りであろうユルキィ 69 による暗黒風味たっぷりの低音ヴォイスも、ますます黒くセクシーに。The 69 Eyes のファンならば、ガッカリすることなんてあり得ない仕上がり。 ゴシック・ロックに興味はあるけれど、という初心者の方にもオススメの作品。 【メンバー】 ユルキィ 69 (ヴォーカル) ベイジー (ギター、バッキング・ヴォーカル) ティモーティモ (ベース、バッキング・ヴォーカル) アーチー (ギター) ユッシ 69 (ドラムス)

NoW TESTAMENTNoW TESTAMENT

制作・出演

NoGoD

発売日

2023年4月21日 発売

新メンバーを迎えて活動を開始した“新生NoGoD” 約4年ぶりとなる待望のニュー・アルバムがリリース決定!! 再び5人体制となり、活動を開始したヴィジュアル系ロック・バンド、NoGoDの約4年ぶりとなる久々のニュー・アルバム!! ■団長(Vo)擁するヴィジュアル系ロック・バンド、NoGoDの前作「神劇」以来となる約4年ぶりのニュー・アルバム!! ■2022年4月にギタリスト、Kyrie(G)がバンドから脱退したが、バンドは新たに、 hibiki(B)とIyoda Kohei(Support G)を迎えて、新たに活動を開始。 本作は同メンバーで曲作りとレコーディングを行った“新生NoGoD”としてリリースする久々のアルバム!! ■ハード・ロックやヘヴィ・メタルからのルーツだけでなく、日本のバンドらしいキャッチーな歌メロが際立つサウンドは 健在のほか、NoGoDの持ち味でもある“高度なテクニック”も随所で光る注目作!! ■新メンバーとして新加入したhibiki(B)、更にはサポートながらもバンドの原動力として存在感を十分に出している Iyoda Kohei(G)の卓越したプレイにも要注目!! 団長はバンド活動以外にもラジオ、WEB番組のパーソテナリティなどを務めるなど、知名度抜群の希代フロントマンだ!! ■過去にはVISUAL JAPAN SUMMIT 2016や髑髏祭などのフェスティヴァルにも出演してきた経験があり、ファンを沸かせてきたNoGoD!! 本作を引っ提げて、ワンマン・ツアーやイベントへの出演など、新体制で勢力的な活動を行っていく予定なので、是非ともご期待下さい!!

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