小説むすび | 2013年6月発売

2013年6月発売

柳生大作戦(下)柳生大作戦(下)

著者

荒山徹

出版社

講談社

発売日

2013年6月15日 発売

霊廟を開封し、超能力を得た石田三成は、主君・豊臣秀吉の一族を次々と殺害。天下獲り、そして百済(ペクチェ)再興へ、着々と謀(はかりごと)をめぐらす。その魔力を封じるべく、百済殲滅を使命とする新羅(シルラ)非時(ときじく)一族の末裔・大和柳生は、壬申の乱で用いられた百済伝来の神器を手に入れんとするーー。大胆にして壮大な、荒山ワールド全開! (講談社文庫) 霊廟を開封し、超能力を得た石田三成は、主君・豊臣秀吉の一族を次々と殺害。天下獲り、そして百済(ペクチェ)再興へ、着々と謀(はかりごと)をめぐらす。その魔力を封じるべく、百済殲滅を使命とする新羅(シルラ)非時(ときじく)一族の末裔・大和柳生は、壬申の乱で用いられた百済伝来の神器を手に入れんとするーー。大胆にして壮大な、荒山ワールド全開! (下巻) 第二部 開戦  第一章 嗤う三成  第二章 虚々実々  第三章 吉野脱出  第四章 伊賀越え  第五章 東軍西軍  第六章 桃を配る  第七章 湖東戦線  第八章 新時代へ  文庫版あとがき  解説 縄田一男 (上巻) 序章 王都壊滅 第一部 開戦前夜  第一章 霊廟開封  第二章 神器移譲  第三章 魔人侵攻  第四章 巨亀探索  第五章 巨星隕零

教場教場

出版社

小学館

発売日

2013年6月19日 発売

君には、警察学校をやめてもらう。 「こんな爽快な読後の悪さは始めてだ! 警察学校が担う役割とはなんだろうか。篩にかけられた友もまた、警察官を育成するために必要なものだったのだろうか。校庭のすみに育てられている百日草が示すものが、警察組織を守るための絆ではなく、市民を守るための絆であることをただただ願いたい」 ーーさわや書店フェザン店・田口幹人さん 「復興を続ける警察小説ジャンルから飛び出した、突然変異(ミュータント)。警察学校が舞台の学園小説でもあり、本格ミステリーでもあり、なにより、教師モノ小説の傑作だ。白髪の教師・風間は、さまざまな動機で集まってきた学生それぞれに応じた修羅場を準備し、挫折を演出する。その『教育』に触れた者はみなーー覚醒する。もしかしたら。この本を手に取った、あなたも。」 ーーライター・吉田大助さん 【編集担当からのおすすめ情報】 長岡弘樹氏は、2008年に第61回日本推理作家協会賞(短編部門)を選考委員満場一致で受賞、「歴代受賞作の中でも最高レベルの出来」と評された短編「傍聞き」で知られるミステリー作家です。同作を収録した文庫『傍聞き』は、現在39万部に達しています。本書は長岡氏初の本格的連作長編にして、好事家をもうならせる、警察学校小説。 2013年ミステリーナンバーワンを射程に入れた勝負作です。

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