小説むすび | 2019年8月21日発売

2019年8月21日発売

なにかが起こる夜になにかが起こる夜に

「 ダーティートーカー・ヒーローの女王 」 テッサ・ベイリーによる傑作ロマンス ! 大金を持って逃げてきた訳ありな女性の向かいの部屋には、市警警部補が── 『 危険な愛に煽られて 』で 〈 勝手にロマンス大賞 〉 で堂々の二部門( 「 コンテンポラリー部門 」 「 エロティック部門 」 ) 制覇のテッサ・ベイリーによる新シリーズ第一弾 ! ナッシュヴィル生まれのジンジャーは、ある日あばずれの母親の大金の入ったバッグを盗み、妹を連れてシカゴにやってきた。 が、引っ越し当日、向かいの住人であるシカゴ市警警部補のデレクに怒鳴られ、最悪の出会いをする。 だがデレクのほうは、セクシーで勝気なジンジャーにひと目で惹かれ、一気に彼女に迫る。 彼を通じて母親から姉妹の捜索願が出されているのを知ったジンジャーは持ち逃げした金がトラブルを生んでいるのではないかと考え、ナッシュヴィルに向かうが── 原題:Protecting What's His ◆ 著者について テッサ・ベイリー Tessa Bailey カリフォルニア州出身。高校の卒業式の翌日、卒業アルバム、破れたジーンズ、ノートパソコンを荷物に詰めて、車でアメリカを横断、ニューヨークに移住。 マンハッタンのバーでウエイトレスとして働きながら、キングズボロー・コミュニティー・カレッジとペース大学を卒業。2013年に本作品でロマンス作家としてデビュー。 以降、精力的に作品を発表。現在は夫と娘とともにニューヨークに在住。 なお日本での最初の作品となった『危険な愛に煽られて』は、ロマンスファンに人気のウェブサイト〈勝手にロマンス〉による「第六回勝手にロマンス大賞」において、 「コンテンポラリー部門」及び「エロティック部門」の二部門で大賞を獲得した。 ◆ 好評既刊 『 危険な愛に煽られて 』 ( 二見文庫 ロマンス・コレクション )

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP