小説むすび | 2025年1月発売

2025年1月発売

貴族転生9 〜恵まれた生まれから最強の力を得る〜貴族転生9 〜恵まれた生まれから最強の力を得る〜

シリーズ累計100万部突破!!!! 最強貴族、帝国の未来を見据え《人は宝》を体現する。 皇帝の十三番目の子供という生まれながらの地位チートに加え、 生まれつきレベル、∞、かつ、従えた他人の能力を自分の能力にプラスできるという チートスキルを持った、世界最強のステータスを持つノア。 天より与えられた才能を持つノアは、 迫りくる敵軍を魔剣リヴァイアサンの一撃で壊滅させ、帝国を勝利に導く。 帝都に戻り政務に取り組んでいる最中、突然の大地震がアルメリアを襲う。 ノアが開発した『有線逓信』によって各地の被災状況を把握するが、 そこで火災による被害が大きいことを知る。 過去に水道を整備したはずのアルメリアで何が起きているのか。 その原因を突き止めるため、正体を隠して震源地のエンリル州へと向かうノアだったが、 そこで奇妙な光景を目にすることにーー!? 「あれは略奪ではない。法的には略奪で裁くことになるだろうが、略奪とは違う」 街の米屋を襲いながら、何も奪わない暴徒たち。 不可思議な行動をする彼らの中に、ノアは思いがけない宝と出会うこととなる。 あふれる知性とチートスキルを持つ最強貴族ノアが、 配下を従え異世界を駆ける、異世界貴族転生ファンタジー!!

【POD】菊池寛の日本通史(一)二千六百年史抄【POD】菊池寛の日本通史(一)二千六百年史抄

※ 本書は「ワイド本」で、A5サイズ(単行本サイズ)で、「BIZ UDフォント」の明朝体で12ポイント程度と通常より大きめの文字で、読みやすくなっています。 他方、「大活字本」シリーズでも発刊していますが、それはB5サイズ(週刊誌サイズ)で、MS明朝体で20-22ポイント程度のより大きな文字になっています。 【解説】 菊池寛は、歴史物を多数執筆しています。「日本歴史物語全集」や「大衆明治史」「大衆維新史読本」など素晴らしい作品群です。その菊池が、日本の歴史の通史的な作品となっているのが、『新日本外史』であり、それを簡単にとりまとめた『二千六百年史抄』となります。いずれも昭和15年(1940年)の紀元二千六百年を記念して執筆されたものです。 『二千六百年史抄』はその執筆背景から神武天皇の御代からの説き起こしたものになっていますが、各時代時代の動きが簡潔にまとめられており、菊池の作品の特色の通り、人物に焦点を当てたものになっています。菊池は本作品の前書きで、「僕は、史学者でもない、歴史研究者でもない。しかし、歴史を愛し、歴史上の諸人物に親しみを持つ点に於ては、多く人後に落ちないつもりである。」と述べています。 紀元2600年を記念しての作品という性格から、記述ぶりがそれを感じさせる部分はありますが、それは措くとして日本の歴史全体を俯瞰した優れた通史的作品になっています。 【目次】 序/神武天皇の御創業/皇威の海外発展と支那文化の伝来/ 氏族制度と祭政一致/聖徳太子と中大兄皇子/奈良時代の文化と仏教 平安時代/院政と武士の擡頭/鎌倉幕府と元寇 建武中興/吉野時代/足利時代と海外発展 戦国時代/信長、秀吉、家康/鎖国 江戸幕府の構成/尊皇思想の勃興/国学の興隆 江戸幕府の衰亡/勤皇思想の勃興/勤皇志士と薩長同盟 明治維新と国体観念/廃藩置県と征韓論/立憲政治 日露戦争以後

【POD】茫洋たる亡羊 c/w Darlin'【POD】茫洋たる亡羊 c/w Darlin'

〜茫洋たる亡羊〜 この子は、昔自分が警備員をしていた時分の、実体験とか先輩警備員から当時聞いたお話とかをネタに産み出された作品です。前書きにも御座いますが、作品を通して出来るだけ沢山の老若男女達と心を分かち合いたいと思っております。Darlin'共に、お酒のアテになる作品に仕上がっているんじゃないかな。 (未成年の方はジュースのアテにでもどうぞ) ※作中に「柳野操」というアーティストが名前だけ登場しますが、彼は私と同姓同名の全くの別人です。 〜Darlin'〜 昔、京都の長岡京市って所を散歩していた時に、規模はそんなに大きいって程じゃない川の上の橋に差し掛かったんですよ。ほんでその橋を渡った時に、「橋の上の箸!」っていうバリしょうもない駄洒落が頭の中でパッと思い浮かんだんです。そこから、Darlin'が産まれました。……言ってる事、意味分かんないですよね。僕も、分かってないです。その駄洒落から何でこんな子供が産まれたのか、自分が一番知りたいです。なので当初は""Darlin'""ではなく""Chopsticks on the bridge""というハイパーギガダサいタイトルでした。まぁ、「百聞は一読みに如かず」という諺が御座いますので、それではどうぞ私の子供達の世界をお楽しみ下さいませ。

忘れられた秘書の涙の秘密忘れられた秘書の涙の秘密

再会した国王はまったくの別人だった! 無情にも赤ん坊を要求され、彼女は……。 「こちらへ」砂漠の国の王イサームのアシスタントであるアヴリルは、 スーツ姿の男性に案内されてホテルのスイートルームに入った。 ところが1年ぶりに再会したイサームは、彼女を見て喜ぶどころか、 まるで初対面のような顔だった。 まさにこの部屋で1年前、私が純潔を捧げたのを彼は忘れてしまった? だからそれ以降、何度連絡しても返事がなかったのだろうか? その夜アヴリルが自宅で悲しみに沈んでいると、ドアベルが鳴った。 訪ねてきたイサームは警護も連れず、一人きりだった。 彼女は一番見せたくて見せたくなかったものを目撃されてしまう。 腕に抱いた小さな娘をーー独りぼっちのまま妊娠し出産した彼の子を。 ヒーローに愛されていると信じて身を捧げたヒロイン。しかし彼は事故に遭い、ヒロインと過ごした記憶を失っていました。王家の血を引く娘のために結婚を承諾したものの、二人の関係はゼロ以下になっていて……。ヒロインの愛が届く日はくるのでしょうか?

身重の花嫁は一途に愛を乞う身重の花嫁は一途に愛を乞う

一夜で燃え尽きた恋に後悔はない。 私のお腹には残り火が宿っているから。 富豪ヴァレンティノが結婚すると聞き、カルリッツは呆然とした。 3年前に熱いキスを交わして以来、一途に想い続けてきたのに。 そう、彼こそが運命の人。カルリッツは居ても立ってもいられず、 結婚式に駆けつけるが、なぜか花嫁は現れず、式は中止となった。 動揺するヴァレンティノに寄り添ううちに空気は熱を帯び、 気づけばカルリッツは彼に身も心も捧げていた。 だが翌朝、ヴァレンティノから別人のように冷たく拒絶され、 彼女は泣く泣く立ち去るしかなかった。もう彼には会わない。 そう誓った矢先、カルリッツは身ごもっていることに気づき……。 思いがけず一夜で最愛の人の子を授かり、彼から便宜結婚を申し込まれたヒロイン。ところが迎えた新婚初夜、ヒーローは花嫁を置き去りにして出かけてしまい……。人気のケイトリン・クルーズらしい軽妙洒脱なロマンスをお楽しみください!

大人の領分大人の領分

不躾で強引でハンサムな来訪者── 二度と会いたくなかったはずなのに。 日曜日の朝、スザンナは玄関ブザーの音に叩き起こされた。 ドアを開けると、見知らぬ紳士が憤然として睨みつけていた。 彼はニール・アードリーだと名乗ると、ずかずかと家に入り込み、 いきなり部屋中を捜し回り始めた。いったいなんの騒ぎなの? 彼の17歳の妹が、スザンナの弟と駆け落ちしたと彼は主張し、 あげく弟がアードリー家の財産狙いだろうと断罪して、妹を返せと スザンナに詰め寄った。仰天した彼女は弟のもとへ向かい、 一緒にいたまだ幼さの残る少女にも事情を聞こうとするが、 ニールは強引に妹を連れ去ってしまう。なんて傲慢な人なの!  胸のざわめきに駆り立てられ、スザンナは彼の家を訪ねるが……。 ハーレクイン・ロマンス黎明期を支えた人気作家、シャーロット・ラムの古き良き名作をお届けします。まったく対照的な、激情型のヒーローと冷静沈着なヒロイン。二人が最悪の出会いを経て、しだいに惹かれ合っていく様子が情感豊かに描かれます。

スペイン富豪の花嫁の家出スペイン富豪の花嫁の家出

“ふさわしからぬ”花嫁に、 心の内を見せない大富豪……。 ウェイトレスや家政婦をして糊口を凌いできた元孤児のミアは、 スペイン富豪サントスと出逢って半月で結婚し、幸せの絶頂を味わった。 豪華な邸宅や使用人のいる暮らしが始まってほどなく妊娠したが、 流産したのを境に、夫婦の関係がぎくしゃくしだした。 エレガントな義母もよそよそしく、見下すような冷たい態度を崩さず、 自分はよそ者だという疎外感に苛まれたミアは、 子を失った悲しみについて夫と話し合うこともないまま家を出たのだった。 今、お金が底をつきかけ、イビサ島のバーで接客係をさせられそうに なっていた彼女の耳に、いやらしい男性客を一喝する声が響いた。 「ミ・エスポサーー僕の妻だ!」見ると、鬼の形相のサントスがいた! 登場人物の心の機微を巧みに描いた感動作で人気の作家ケイト・ヒューイット! 結婚したての有頂天な頃、その後の冷ややかな沈黙の時を経て、夫婦の間にできた埋められない溝と深い失望と悲しみ。どれほどの愛ならば、二人を再び結びつけられるのかーー?

プロポーズ日和プロポーズ日和

この胸に渦巻く気持ちは、 羨望? それとも、嫉妬? 集中治療室の看護師長を務めるアレクサンドラのもとに、 ある日、意識不明の美しい女性患者が運びこまれた。 つき添ってきたのはオランダ人のドクター・ファン・ドレッセルハイス。 たまたま事故現場に居合わせたのだという。 指示を出す態度は独断的で傲慢だけれど、腕は確かなようだ。 やがて意識を取り戻した患者が記憶を失っていることがわかると、 ドクターは彼女を引き取って面倒をみると言いだした。 しかも、アレクサンドラを付き添い看護師として雇いたいとまで! なぜドクターはあの患者さんにこうも親身になるのかしら? 嫉妬にも似た感情に戸惑いつつ、アレクサンドラは運命に身を投じたーー 20歳前後とおぼしき記憶喪失の女性は、ペニー銀貨のように美しい髪にちなんで“ペニー”と呼ばれるように。そのペニーがやがて、アレクサンドラのドクターへの恋心を激しく揺さぶる存在になっていきます。1975年に上梓されながらも色褪せない、珠玉の恋物語。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP