出版社 : 小学館
極東の島国・日之雄。その皇家第一王女・銀髪の美少女イザヤは20才。同い年で幼なじみのクロトは昔イザヤにとんでもない“狼藉”をはたらき皇籍剥奪された曰く付き。しかしふたりは、第八空雷艦隊司令官と、その超キレ者参謀となり国民の人気を独占する!互いを意識しても素直になれないイザヤとクロト。そして、ふたりを見守る姉のような皇家内親王リオにも転機が。飛行戦艦「村雨」艦長への就任である。イザヤとクロトとしばし別れねば…。だがリオには、彼女のためならいくつでも命を捨てたいファン、もとい乗組員たちがついている!このライトノベルがすごい!2021・新作部門第6位。圧倒的「恋と空戦」のファンタジー!!!
真琴先生の教育法(教えるとは言ってない)で無事に成績をアップさせた隼人はさらなる高みを目指して勉強を続ける。そんななか教育実習の先生が隼人のクラスにやってくる。ふとしたことで、誰に勉強を教わっているのかを気にされてしまう隼人だったが、あんな家庭教師を見せるわけにはいかない!!勉強を教えない家庭教師のお陰で成績がアップしたなんて誰に言えるというのだ!だが、運命の歯車は隼人の焦燥とは裏腹に、教師二人の邂逅へと回り始めているのだったー。果たして隼人に平和な勉強時間は訪れるのか!
長きにわたるアルティメギルとの戦いについに終止符が打たれ、世界に平和が戻った。ツインテイルズはより身近な存在として世界に浸透し、散発的に襲来する野良エレメリアンとの戦いに出撃しながらも、穏やかな日々が流れていた。だがそんな時、ツインテールへの憎しみから生まれた未知のエレメリアンが襲来する。それは存在するだけで世界を破滅に導く恐るべき生命だったー。さらにスペシャルエピソードとして、異なる世界同士の共闘も収録。三つの世界が交錯し、集結するヒーローたち。最大最後のツインテール祭りー開幕!!
トンデモ理論で共犯者・彩乃を『幼馴染』にでっち上げ、なんとか危機を乗り切った耕平。作り上げた友達グループとの親交も順調。「これで理想のラブコメができるはず!」いざ実現に向け行動を開始するーが、クラスが全然ラブコメにノってくれない!!1年4組を「ラブコメできるクラス」にするには、サブキャラたちの協力が必要。『昼食時のオタトーク』『自由時間のバレーボール』『地域清掃ボランティア』さまざまなイベントを駆使して絆を深め、徐々にクラスを盛り上げていく。だが、勝沼あゆみが不穏な動きを見せておりー!?『ラノベニュースオンラインアワード』4冠達成。
飛鳥姉さんの死の真相を弥生に伝えるべきか悩む令和。そして、飛鳥の死後起こるようになった弥生の未来視&過去視じみた現象「やよいトリップ」-。折しも東高の文化祭「七夕祭」の直前、空から光と共に予告状が届く。その予告状は暗号文でできていて、予告状の差出人は「東高五十面相」。それは、死んだ飛鳥が過去に起こした、ある事件を模倣したものだった。事件を「迷宮」に落とす「迷宮落としの魔女」とその助手・令和は模倣事件を迷宮入りにすることで、「やよいトリップ」の解決を目指すが…。探偵と魔女の知恵比べ、小学館ライトノベル大賞審査員特別賞、第二幕★開宴。
愛河に告白して振られてしまった業平。その理由は、高鷲が意図せずココロオープンで業平に見せた“好き”が影響していた。やり場のない感情を抱えたまま人研で顔を合わせるのも気まずくなってしまう二人。一方、高鷲は自分が原因になったとはつゆ知らず、三人の中に微妙な距離が生まれてしまう。しかし、愛河への気持ちを諦めきれない業平は再始動を決意!その一方で、業平と高鷲が両想いと思い込む愛河は、高鷲を呼び出す…。すれ違ってしまう3人が見つける本当の気持ちとは!?残念系能力者達の青春ラブコメ、完結!!
ソロモンと化した阿義斗によって、龍牙が能力を封じられちまった!やむなく俺は「代理主人公」をつとめることになるのだが…お袋いわく、鬼には秘められた能力があるらしい。それは、口づけした相手から異能を借り受ける力で、人呼んで「窃吻」-っておいコラ、なんだそのトラブルの予感しかない能力は!!龍牙と四神ヒロインズ、あと三姫まで俺を睨んでるから!これ、ハーレムラブコメ主人公しか許されないやつだから!-最後まで、笑って泣いて、熱くなれる最強助演コメディ。ここに堂々のフィナーレ!!
牡丹と駿河野が、すれ違いの末に別れてしまった!そこには婚活における大きなジレンマー“仕事と結婚”問題があった。頭を抱える縁太郎だったが、そんな彼のもとにも婚活話が持ち上がる。相手は、京の呉服屋の娘。結婚の条件はーいまの仕事を辞め、婿養子として家業を継ぐこと。縁太郎もまた、牡丹と同じ問題に直面することになったのだ。そして、彼の縁談を聞いて、気が気ではない二人が動きだし…?ぜったい結婚したい系婚活ラブコメ、第3幕。これはきっと、あなたとも“無縁ではない”物語。
ルリネを無事ハーレムに迎え入れ、新たなるハーレム候補を探すオルク。そんなおり、商売のためのスパイスを手に入れるべく、海の向こうへと渡る機会が訪れる。商材を手に入れるため、そして海外の美女を探すべくオルクたちが向かった先にいたのは、元魔王軍四天王のサキュバス、リリスだったのだが…。一方、勇者としての定めをも持つオルクの元に、精霊からの恐るべき敵との邂逅を告げる警告あった。世界を危機に陥れる脅威に立ち向かい、そしてさらなるハーレムを築きあげるためオルクは再び世界を救う戦いに身を投じるのだった!
ライドーに連れ去られたハルの行方を追い、極東のウラジオストクに到達したテスタたち。そこでは生き残った人間たちが貧困に苦しみながらも、地下に街を築いて生活していた。ハルや故障したアニラのために、表向きは地下住人に従うテスタ。しかし突如襲来した白髪によって、地下全体に漂う不穏を知ることに。さらには、人間を消失させたバベルの真の目的にも期せずして近づいていく。やがて果たされるハルとの再会を経て、テスタは最後の決断を下す。獣だった娘と、病を患った軍用ロボットの親子の旅路は、ついに終着を迎える。
魔術師たちを独占し超常の力をもって領土を拡大する王国アメリア。その脅威に曝された小国キャンパスフェローの領主バドは、前代未聞の奇策に出る。それは、大陸に散らばる凶悪な魔女たちを集めて対抗するというものだったー。機を同じくして、隣国レーヴェにて“鏡の魔女”が拘束されたとの報せが入る。バドは魔女の身柄を譲り受けるべく、従者を連れてレーヴェへと発つ。その中にロロはいた。通称“黒犬”と呼ばれる彼は、暗殺者として育てられた少年だった…。誰も見たことのない壮大で凶悪なダークファンタジーが幕を開ける。
夏休みも後半に差し掛かった頃、佐藤さんはcafe tutujiに通い詰めていた。「カフェの点員姿の押尾君が見たいからなんて、絶対に言えない…!」すると、夏休みの終わりにあるお祭に誘われる。「もしよかったら、一緒に行かない?」「いいの!?」デートの予定に浮かれるも、財布の中身を覗き青ざめる。「お金が…ない」お店に通い続けていたせいで、資金が底を尽きていたのだ。「早急に、早急にお金を用意しないと!」お食事処にカフェにお化け屋敷、さまざまなアルバイトに挑戦する佐藤さんだが!?彼女たちの夏はまだまだ終わらない!!
インハイ予選を終えた7月。陽はチームの新キャプテンになった。仲間とぶつかり合いながら切磋琢磨し、ともに高みを目指す日々。その姿はやけに眩しく、俺の心を揺さぶった。そんなとき、野球部のエース、江崎が現れる。「朔…頼む、野球部に戻ってくれ。どうしても、お前の力が必要なんだ」-あの暑い夏の日。自分で止めた時計が、もう一度音を立てて動き出した。これは、挫折と葛藤、そしていまだ胸にうずく“熱”の物語。あの夏を終わらせて、もう一度、夏を始めるための物語。
ー逆ナンパ。それは女性の方から面識のない男性に声を掛ける行為。槐救出作戦にて、無事に事件を秘密裏に解決した晴久たち。とはいえ、協会の命令に背いた事実は消えず、罰則労働として“忌み地”と呼ばれる雑霊や怨念の溜まったビーチにてその処理を行うことを命じられてしまった。だが、実はそのビーチには逆ナンに失敗した欲求不満なお姉様たちの熱き情欲が溜まっていて…。ビーチへと共にきた美咲、楓、桜、南雲、小日向という女性陣たちが胸に抱える晴久への重たき想いは、このビーチに溜まった多量の情欲と共鳴し…。
天文部という居場所を見つけ、変わっていく凪。それを見てもどかしく思う羽汰は美術部の門を叩く。かつてなりたかった自分。いつしか失われてしまった自信。今の自分。その距離はもう、どうしようもなく離れてしまって。体の色が変わってしまう美術部部長。とある劇に固執する二人の演劇部員。そして、どこかへ消えゆく姫宮凪ー。羽汰に憑いたメガネウラは、羽汰の何の想いに引き寄せられたのか。逃げて、逃げて、逃げたその先に答えなんてあるのだろうか。理想と現実の狭間に揺れる、ヒトと虫の魂がおりなす、とある青春の物語。
儀仗鍛冶師を夢見る少年テアは、王都への道中、オークの群れの襲撃を受ける。あわやというタイミングで現れたのは、奇妙な骨面をつけた女剣士だった。彼女は瞬く間にオークらを惨殺、惨殺、惨殺!!!必要以上にオーバーキルしてしまう!「なにもそこまで…おぇぇ」「ブタどもは群れると厄介だからな」-彼女の名はシェイ。呪属性武器を扱う凄腕の討伐者らしい。テアは、野戦鍛冶の腕を買われ、なかばムリヤリ彼女の専属鍛冶師となるが…?悪鬼も哭かせるオーバーキリング・スプラッタ無双、ここに開幕!
突如として現れた人型の怪物・屍人により世界は終わった。父の遺した魔術により終わった世界で生き延びる少女・南戸由貴は、再会できた唯一の友・榊帆乃夏の目的を叶えるために協力する。絆を深めた旅から屋敷へと戻った二人の元へ、行方不明の帆乃夏の姉から一通のメールが届く。その内容から、さらなる手がかりを探すため、屋敷の捜索を進める最中に見つけた不思議な扉。その先には新たな舞台と出会いが待ち受けていたー。“終わった世界”でも人々は命を輝かせ前を向き進む。ガールズサバイブストーリー第二弾、開幕。
俺の使い魔はクラスメイトの藤原千影。喧嘩ばかりの俺達、いろいろあったが、晴れて恋人同士となったはずだった。しかし、ソフィアとの対決で瀕死となった千影を救うために、俺は「神様」を頼ってしまった。そして、その対価は…千影から俺を取り上げることだった。最低最悪に性悪な「神様」はまたも世界を改変し、千影との日々の記憶をなきものとした。改変されたこの世界での俺の恋人は、よりによって「あいつ」…!!俺と千影の運命が決する、“険悪なのに相思相愛”な主従ラブコメ、ここに完結!!
椿屋ひなたが風邪を引いた。担任として、お隣さんとして、彼女の看病はもはや義務のようなものだ。だが体調不良であっても、椿屋ひなたは椿屋ひなたである。「ねえお兄」「どうした」「服、着替えさせて」…それはさすがにおかしくないか?いや、中学生相手に意識している俺がおかしいのか?けれど、これはほんの序の口だった。俺はまだ気付いていなかったのだ。彼女も、それに他の生徒たちも。中学二年生には、風邪よりよほど罹りやすい病があることをー。“育ち盛りすぎる中学生”とおくるエモ×尊みラブコメ、第2幕!