制作・出演 : 小沢栄太郎
TVドラマ史上の燦然と輝く不朽の名作。 山崎豊子の大ベストセラー「白い巨塔」「続・白い巨塔」を原作に、田宮二郎を主演に迎え、豪華キャストでTVドラマ化。 野望に燃える浪速大学医学部第一外科助教授・財前五郎が、教授の地位を得るために画策する教授選から、患者・佐々木庸平の誤診裁判、学術会員選挙、財前の死までが描かれる。 ※1978年6月3日より1979年1月6日までフジテレビ系で全31話放映。 <キャスト> 田宮二郎/山本學/島田陽子/太地喜和子/小沢栄太郎/曽我廼家明蝶/佐分利信/金子信雄/加藤 嘉/河原崎長一郎/高橋信英/中村玉緒 <スタッフ> 原作:山崎豊子「白い巨塔」「続・白い巨塔」(新潮社刊) 脚本:鈴木尚之 プロデューサー:小林俊一 演出:小林俊一/青木征雄 音楽:渡辺岳夫 ©2001 FUJI TELEVISION NETWORK,INC.,JAPAN ※おことわり:現存するマスターの状態により、お見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことを予めご了承ください。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
ギラつく渚をかきならすエレキのビート! 灼熱の海、ヨット、スポーツカー、瀟洒な別荘、モンキー族、カミナリ族等当時の若者に人気の世 相を背景に山内賢、ジュディ・オングによる青春を鮮烈に描き出す! 『日本女性プロデューサー誕生70周年記念<企画・水の江滝子>』日本初の女性プロデューサー・水の江滝子の傑作が蘇える! ★日本女性映画プロデューサー誕生70周年記念 <企画:水の江滝子>ブルーレイ・DVDシリーズ 2024年12月28日は昭和を代表する大スター・石原裕次郎の生誕90年! その石原裕次郎をはじめ浅丘ルリ子、岡田眞澄、和泉雅子ら数々のスーパースター、 中平康や藏原惟繕といった名監督を見出したのが、日本映画界初の女性プロデューサー・水の江滝子! 水の江滝子がプロデューサーデビュー70周年を迎えることを記念し、<企画:水の江滝子>ブルーレイ・DVDシリーズを2025年4月よりスタート! ★日本映画史上未曾有のスーパープロデューサー・水の江滝子とは 水の江滝子(1915-2009、本名:水の江瀧子)は、1928年に松竹歌劇団の第1期生として入団。日本の少女歌劇史上初めて男役を演じ「男装の麗人」として国民的な人気を得た。 その活躍ぶりはNHK朝の連続テレビ小説「虎に翼(2024)」でも言及されたほどで、まさに戦前の昭和文化を代表するアイコンであった。 戦後の1954年、映画製作を再開したばかりの日活に日本映画史上初の女性プロデューサーとして入社(プロデューサーとしての第1作『初恋カナリヤ娘』は1955年公開)。 当時は男尊女卑のまかり通る男社会だった撮影所で、様々な逆境をはねのけ自ら数々のスター・スタッフを発掘。 独自の嗅覚でプロデュースした映画は次々とヒットし、ついには「太陽族現象」で映画を超えた社会現象を巻き起こすまでに至り、世に送り出した作品は全79作を数える。 ★文芸・アクション・ミュージカル…水の江滝子の足跡をたどる多彩なラインナップ! ヌーベルバーグ運動に多大な影響を与えた石原裕次郎の初主演作『狂った果実』、赤木圭一郎主演の日活ムードアクション代表作『霧笛が俺を呼んでいる』、 石原裕次郎×浅丘ルリ子で贈る日本初のロードムービー『憎いあンちくしょう』、加賀まりこ主演のクール&ポップ&キュートな『月曜日のユカ』、 芦川いづみが自身のベスト映画に選んだヒューマンドラマ『硝子のジョニー 野獣のように見えて』熊井啓脚本の異色のジャズバンド・アクション『七人の挑戦者』… つねに時代の最先端を追い続けた水の江滝子による作品たちを2025年4月から続々リリース! 当時人気沸騰の山内賢と茶の間のアイドル、ジュディ・オングが放つ激情の青春ドラマ。 悪太郎シリーズなどで活躍してきた山内が野性的な青年を演じる。監督には「競輪上人行状記」をヒットさせた西村昭五郎がメガホンをとっている。 キャストには山内、オングのほか、鍵山順一(新人)、小沢栄太郎、宮城千賀子、高品格、弘松三郎と豪華多彩な顔触れ。 スタッフは企画に水の江滝子。水の江特有の時代の背景を映しだす作風となっている。脚本は、倉本聰・明田貢、撮影に姫田真佐久、照明に岩本保夫、録音に神保小四郎とベスト・メンバーが揃う。 ※原版マスターに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。 ※表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
発売元
株式会社ディメンション俺が倒れるか、奴がくたばるか!都会のジャングルにさまよう悪の狩人!! 日活レア映画復刻シリーズ!渋く鋭く光る秘蔵の傑作群を初DVD化! 時効まで三十七時間…必死に逃げ延びる殺人犯と、血みどろになって追う刑事の死闘を描いた弩級のサスペンス映画が待望初ソフト化! ■刑事が人間ならば、殺人犯もまた人間だ…日活サスペンス映画の隠れた大傑作が復活! 異常なまでに悪を憎み、罪を許すことを知らない鬼刑事が、時効まで三十七時間、必死に逃げ延びる殺人犯を血まなこで追うスリリングな追跡行の中に、鬼刑事の人間的苦悩と恋の悲しさを鋭いタッチで描いた異色アクション。 必死に逃げ延びる殺人犯を血なまこで追う刑事の人間的苦悩と恋の行方。正義の名のもとに許すことを知らない鬼刑事は長門裕之。 その恋人でワケあり薄幸なヒロインを達者に演じるのは渡辺美佐子。過去に怯えながら家族とともに慎ましく生きる犯人は大坂志郎、いかにもな小市民が犯罪に手を染めてしまった悲哀を見せつける。 張り込む長門裕之の孤高なる正義との対比も見もの。 ■日活アクションで知られる松尾昭典監督と、直木賞作家星川清司の脚本のタッグ! 監督は石原裕次郎の『男が命を賭ける時』(59)、『二人の世界』(66)などの日活アクションを手がけた松尾昭典。 テレビに転向後は『大江戸捜査網』などの時代劇や松本清張原作の2時間サスペンスなどでシャープな演出を見せている。 そんなアルチザン(職人)松尾の才気が遺憾なく発揮された珠玉の刑事映画が遂によみがえる! 後に作家に転向し直木賞を受賞した星川清司の脚本による極限の熱き人間ドラマ。 追うもの、追われるもの、そして執念の果て……掟破りとも言える衝撃のラストは必見! ■昭和30年代半ばの東京の風景が次々と登場。京成電鉄の青砥駅や町屋駅、国鉄の赤羽駅ほか下町のロケーションも見どころ。 いまはなき渋谷東急文化会館の屋上における長門裕之と渡辺美佐子のやり取りもたまらない。 また、犯人一家がひっそり暮らす長屋とその周辺は、なんと日活撮影所に組まれた大掛かりなセット。 美術・中村公彦による匠のリアリズムが光る。 大クレーンを駆使した岩佐一泉の長回し撮影、セットであることを感じさせない安藤真之助の照明も見事だ。 日活技術陣のハイクオリティがここにある。 ※原盤の状態により見づらい部分、聞きづらい部分があることをあらかじめご了承ください。
発売元
株式会社ディメンション笑ってガッチリ!泣いてもチャッカリ!明日の宇宙へぶちかます現代っ子のド根性!! ■クール!スタイリッシュ!スピーディー!テクニック!孤高のモダニスト 日本映画史に残る天才映画監督中平康 フランソワ・トリュフォー、クロード・シャブロルなどのヌーヴェル・ヴァーグの作家たちにも強い影響を与え、 近年になって再評価が高まる一方の天才監督の傑作群を順次DVD化するシリーズ「リスペクト中平康!」すべてが初ソフト化! ■日本を代表する名脚本家倉本聰が企画書から立ち上げた同名の連続ドラマ(日本テレビ/1963年)を 石原裕次郎をスターダムにのし上げた名プロデューサー水の江滝子が才能を高く買っていた中平康を監督に指名し映画化。 ■貧しさにもめげず、たくましく、明るくチャッカリ生き抜いていく“現代っ子”の姿を描く笑いと詩情の感動編であり、エネルギーに満ちた問題作。 ■長男やすしを演じるのは俳優・ロカビリー歌手(代表曲は「ジェニジェニ」!)の鈴木やすしで主題歌も歌っている(後にDIG作品『ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!』で主役の声も担当)。 弟を演じる市川好郎は『キューポラのある街』(1962年)での好演で一躍人気者になった子役スター。 妹役は同じく子役スターで、後に歌手、声優等マルチに活動する中山千夏。 ■担任教師を演じるのは、中平康の代表作『月曜日のユカ』(1964年)の原作者安川実。力道山と喧嘩したり、 後にバラエティ番組で「ロス疑惑」の三浦和義や「サラ金の帝王」杉山治夫と熱いバトルを繰り広げたミッキー安川である(名前の由来はミッキーマウスから)。 ■鈴木やすしがかつて付き人を務めていた渥美清がノンクレジットで「渥美清役」で出演! <収録内容> ・画面サイズ:16:9LBスコープサイズ ・音声:ドルビーデジタル2.0chモノラル ▽特典映像 ・オリジナルポスター画像 ・劇場用予告編 ※収録内容は変更となる場合がございます。
発売元
東宝株式会社恋と喧嘩とスリルを満載! 笑いの求婚特急は大爆進! 原作は獅子文六の「七時間半」。小説の発表から映画化までに東京ー大阪の運行時間は1時間縮んでいた。 そんなスピード時代の幕開けにふさわしいスピード感あふれる軽快なコメディ作品。 特急に乗り合わせた客には小沢栄太郎、中島そのみ、田武謙三などユニークな俳優陣を配している。 <収録内容> ・画面サイズ:シネスコサイズ ・音声:モノラル ▽特典映像 ・予告編 ・ギャラリー <キャスト> フランキー堺 団令子 中島そのみ 小沢栄太郎 太刀川寛 <スタッフ> 原作:獅子文六 監督:川島雄三 脚本:笠原良三 音楽:真鍋理一郎 ©1961TOHO CO.,LTD.
重役夫人の情事が招いた魔のとき! 愛と殺意の間を追う女、追われる女… 「日本では、戦後、戦争はなくなったが、その代わりに!交通戦争”が始まった。 これをテーマに一度とりあげてみたかった」という松山善三のオリジナルシナリオを名匠・成瀬巳喜男監督が映画化。 高峰秀子と司葉子が、子どもを殺された母親、身代わりを仕立てたひき逃げ犯人を演じ、激しい演技の火花を散らす。 <収録内容> ・画面サイズ:シネスコサイズ ・音声:モノラル ▽特典映像 ・予告編 <キャスト> 高峰秀子 司葉子 加東大介 黒沢年男 中山仁 <スタッフ> 監督:成瀬巳喜男 脚本:松山善三 音楽:佐藤勝 ©1966TOHO CO.,LTD.
発売元
キングレコード株式会社キネマ旬報ベストテン日本映画部門 1981年度 第10位 「肉弾」から13年ー岡本喜八監督が痛烈、痛快に描き出す。その後の戦後ニッポン!
発売元
キングレコード株式会社キネマ旬報ベストテン日本映画部門 1981年度 第10位 「肉弾」から13年ー岡本喜八監督が痛烈、痛快に描き出す。その後の戦後ニッポン!