制作・出演 : ゲイリー・バートン
OZONEOZONE
84年にアメリカのコロンビア・レコードから発表されたデビュー・アルバム。ゲイリー・バートン(vib)のプロデュースのもと、23歳の小曽根のみずみずしい感性が最大限に引き出されている。
ECM 24bit ベスト・セレクション ゲイリー・バートンECM 24bit ベスト・セレクション ゲイリー・バートン
制作・出演
エイブラハム・ラボリエル / エバーハルト・ウェーバー / ゲイリー・バートン / スティーヴ・スワロウ / ダン・ゴットリーブ / パット・メセニー / ボブ・モーゼス / ミック・グッドリックステージ・オブ・ア・ロング・ジャーニーステージ・オブ・ア・ロング・ジャーニー
制作・出演
ウォルフガング・ダウナー / エバーハルト・ウェーバー / ゲイリー・バートン / ニーノ・G. / マリリン・マズール / ヤン・ガルバレク / ライナー・ブリューニングハウス / レト・ウェーバーR.S.V.P.レア・ソングス、ヴェリー・パーソナルR.S.V.P.レア・ソングス、ヴェリー・パーソナル
音楽生活50周年ということで豪華なゲストが集まった。しかしナンシーは誰とやってもナンシーである。彼女の情感豊かなヴォーカルときっぷのよさがいつにも増して魅力を発揮する。デュオからビッグバンドまで、さまざまな伴奏が彼女の歌に華を添える。
カーネギー・ホール・コンサートカーネギー・ホール・コンサート
68年2月のライヴ初CD化。ラリー・コリエルはノイズ掛かったギターを弾くが、当然グループはまだロックとの融合・折衷に至る過程にある。この当時の聴衆の耳にはどう響いたか。彼らが目指した革新性はジャケットのデザインに現れているようでもある。
ダスターダスター
ヒッピー文化隆盛の時代はロックが力を持っていた。そんな時代に生まれた本作に当時のロックの鋭さを身につけていたコリエルが参加したことの意味は大きい。といっても本作はジャズ・ロックではなく、自由な精神が躍動する“新しい”ジャズだ。彼の参加で音楽の自由度が増したのだ。★
ランデヴー・イン・ニューヨークランデヴー・イン・ニューヨーク
制作・出演
ゲイリー・バートン / ゴンサロ・ルバルカバ / ザ・チック・コリア・ニュー・トリオ / チック・コリア / チック・コリア・アコースティック・バンド / パド・パウエル・バンド / ボビー・マクファーリンアルバム・デビュー40周年。チックの多大な音楽的業績を称えようと催されたNYでのライヴを録音した2枚組。多彩な彼の音楽歴の節目となるプレイヤーが総出した豪華な内容。彼自身が旧友との再会を喜びながら楽しんでプレイをしている。演奏内容はどれも高得点の出来。
ベスト・オブ・ジョージ・シアリングベスト・オブ・ジョージ・シアリング
制作・出演
イスラエル・クロスビー / カル・ジェイダー / ゲイリー・バートン / ジョージ・シアリング / ディック・ガルシア他 / トゥーツ・シールマンス / ドン・エリオット / ビリー・エクスタイントレジャートレジャー
デビュー20周年を記念したヴァーヴ10作目で小曽根と連携するマイトたちが参加し“秘蔵品”と銘されている。(5)のブレッカーとの激しくもソウルフルな掛け合いも聴きどころだが、(4)(10)でのチックとの共演は秀逸。最高峰のピアノ・デュオにただ魅了されるばかりである。