制作・出演 : コーネル・デュプリー
ザ・ガッド・ギャングザ・ガッド・ギャング
スタッフのスティーヴ・ガッドがリーダーとなったザ・ガッド・ギャングはホーンを加えてさらにR&B色が色濃くなった。本デビュー作には十八番のボブ・ディラン「ウォッチング・ザ・リヴァー・フロー」やクルセイダーズ「ウェイ・バック・ホーム」も入り、このスタジオ録音を聴くとガッドのソロ作『ガッド・アバウト』がプロトタイプに思えてくる。★
ツリーズ・アンド・グラス・アンド・シングスツリーズ・アンド・グラス・アンド・シングス
発売元
ピーヴァインレコードアルト・サックス奏者チャールス・ウィリアムスがメインストリーム・レーベルに録音したソウル・ジャズ作品。コーネル・デュプリー、ドン・プーレンらが参加。あの名曲「SONG FROM THE OLD COUNTRY」を含む4曲はプーレンの作曲。ソウル、ブルース色たっぷりの軽快なアルトが全開。
ささやきと叫びささやきと叫び
制作・出演
エスター・フィリップス / エリック・ゲイル / コーネル・デュプリー / ゴードン・エドワーズ / デイヴ・リーブマン / ハンク・クロフォード / プリティー・パーディー / リチャード・ティー発売元
キングレコード株式会社最高の音で楽しむために！
ヘルプ・ミー・メイク・イット・スルー・ザ・ナイトヘルプ・ミー・メイク・イット・スルー・ザ・ナイト
制作・出演
アイアート・モレイラ / アイドリス・ムハマッド / コーネル・デュプリー / ハンク・クロフォード / バーナード・パーディー / フィル・クラウス / リチャード・ティー / ロン・カーター発売元
キングレコード株式会社チェリーチェリー
発売元
キングレコード株式会社タレンタインとミルト・ジャクソンという異色の顔合わせで、2人に共通する深いソウルにあふれたアルバム。ファンキーでレイジーな黒人モダン・ジャズの典型といってもいい演奏が展開される。
ザ・クライ・オブ・マイ・ピープルザ・クライ・オブ・マイ・ピープル
制作・出演
アーチー・シェップ / コーネル・デュプリー / ジミー・ギャリソン / ジョー・リー・ウィルソン / デイヴ・バレル / ハロルド・メイバーンJr. / レロイ・ジェンキンス / ロン・カーターカミング・ホーム・アゲインカミング・ホーム・アゲイン
ビリー・ジョエル作曲のナンバーなど、コンテンポラリーな楽曲を中心にした2枚組。その音楽内容にふさわしい、グローヴァー・ワシントンJr.、コーネル・デュプリーほか、フュージョンの大物も数多く参加している。おなじみのメロディをベテランの味わいの女性ヴォーカルで。
アッティカ・ブルースアッティカ・ブルース
コーネル・デュプリーやマリオン・ブラウンといったメンバーを迎えて制作されたファンキーな1枚。シェップのフリー・テイストとファンク色あふれる色彩豊かなサウンド／演奏が絡み合った異色作。
ティージンティージン
玄人うけするギタリスト、コーネルのソロ・デビュー作。74年に発表されたものだが、ここにはブルージーで興味深いプレイが沢山ある。ファンキーな味わい、洗練されたブルース・プレイと、これこそクロスオーバーと言うべきものだろう。名盤。
