制作・出演 : ジョー・ヘンダーソン
テナー・サックスの巨星ヘンダーソンの再評価を決定づけたグラミー賞受賞作品。ウィントン・マルサリス、クリスチャン・マクブライドも参加。 1. イスファハン 2. ジョニー・カム・レイトリー 3. ブラッド・カウント 4. レイン・チェック 5. ロータス・ブロッサム 6. ア・フラワー・イズ・ア・ラヴサム・シング 7. A列車で行こう 8. ドローイング・ルーム・ブルース 9. ユー・エム・エム・ジー(アッパー・マンハッタン・メディカル・グループ) 10. ラッシュ・ライフ 【パーソネル】 ジョー・ヘンダーソン(ts) ウィントン・マルサリス(tp) スティーブン・スコット(p) クリスチャン・マクブライド(b) グレゴリー・ハッチンソン(ds) ★1991年9月3、6&8日、ニュージャージーにて録音
制作・出演
ArtAvalos / AtisBankas / アーロン・デイヴィス / ジョー・ヘンダーソン / デヴィッド・ピルチ / デヴィッド・リンドレー / ハワード・レヴィー / ホリー・コール発売元
ユニバーサルミュージックホリー・コールが93年に発表した4枚目で、母国カナダを中心に好セールスを記録した人気作。ジャンルにとらわれない選曲の妙、すこぶる調子のよいみずみずしい声とそれを生かす豊かなリヴァーブが全編を覆う。
発売元
ユニバーサルミュージックブルーノートに幾多の名盤を吹き込んだホレス・シルヴァーのベスト・アルバム。「ソング・フォー・マイ・ファザー」や「ニカの夢」など、今日でも愛され続けている代表曲がずらりと並んでいる。
発売元
ユニバーサルミュージックブルーノートとともに歩んだトランペッター、リー・モーガンのアルバム。とりわけ「ザ・サイドワインダー」から「クリフォードの想い出」へと続く冒頭の3曲は、彼のブリリアントなフレージングなくしては成立しないであろう渾身の名演となっている。
制作・出演
アル・ヘアウッド / グラント・グリーン / ジョー・ヘンダーソン / デューク・ピアソン / ベイビー・フェイス・ウィレット / ベン・ディクソン / ボビー・ハッチャーソン / ボブ・クランショウ発売元
ユニバーサルミュージックケニー・バレルと並んで、ブルーノートのギター・サウンドを彩ったグラント・グリーンのベスト・アルバム。ジミー・スミスのオルガン・ジャズにも貢献し、後期にはファンキー系の祖のような存在にすらなった彼の魅力が凝縮されている。
制作・出演
ジェームス・スポールディング / ジョー・ヘンダーソン / ハロルド・メイバーンJr. / ハンク・モブレー / バーナード・マッキニー / フレディ・ハバード / ホシア・テイラー / マッコイ・タイナー発売元
ユニバーサルミュージック60年代のブルーノートを代表するトランペッターの7作目。バップから新主流派まで多くの要素を消化吸収した彼が、その成果を存分に発揮した代表作。スケールの大きなプレイを聴かせる。
ジョー・ヘンダーソンがブルーノートに残した、意外にも唯一のワン・ホーン作。彼の思索的で予測のつかないフレージングにどっぷり浸かれる。メンバーは当時のコルトレーン・グループに似ているが、まったく違う中身が楽しめる。
ソロ楽器としてのオルガンの可能性を果敢に押し広げたラリー・ヤングのアルバム。60年代にブルーノートに残した作品は極めてオリジナリティが高く、コルトレーンのスタイルを取り込んだとも言われた。
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ユニバーサルミュージックファンクな側面ばかりがグラント・グリーンではない。紡ぐように単音フレーズを弾いていくリリカルさもまた彼の魅力。ゴスペルライクにバラードを料理する本作には、彼の引き出しの多さが反映されている。
発売元
ユニバーサルミュージックブルーノートに残した諸作がいずれも高水準なのがジョー・ヘンダーソン。盟友トランペッターとの共演となった1964年の本作においても、独特のサックスはまったく埋もれることなくむしろ浮かび上がってくるようだ。
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ユニバーサルミュージック1965年の本作は、ウディ・ショウとジョー・ヘンダーソンに加えJ.J.ジョンソンまで顔を出し、この上もなく管がにぎやかだ。ただそれでもホレス・シルヴァーの存在感は霞むことがない。ホレスのブルーノート作品にハズレなしだ。
リーダー作が少ないケニー・ドーハムの、ブルーノート最後の録音にして、生涯の最終リーダー・アルバム。アドリブが目立つ、ドーハムの力量を知るにはもってこいの作品だ。