制作・出演 : ダグ・ワトキンス
ハンク・モブレー・クインテット+2ハンク・モブレー・クインテット+2
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ユニバーサルミュージック全曲オリジナルのブルーノート盤を聴けば、ハンク・モブレーがプレイヤーとしてだけなくコンポーザーとしていかに過小評価されているかを実感する。ホレス・シルヴァーらの好演も味方につけた1957年の一作。
ヒア・カムズヒア・カムズ
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ユニバーサルミュージックブルーノートでキャノンボールと共演するトランペットといえばマイルスを思わずにはいられないが、こちらはポスト・ブラウニーの逸材初お披露目盤。冒頭ではその先人へのトリビュート曲も披露している。
キャンディ+1キャンディ+1
意外と少ないリー・モーガンのワン・ホーン作。メッセンジャーズ時代やジャズ・ロックでの派手やかなプレイとは異なり、肩の力を抜いた軽やかなソロを披露。1曲を除いてすべてスタンダードというのも特徴的だ。
JAZZ THE BEST Legendary 150::サキソフォン・コロッサスJAZZ THE BEST Legendary 150::サキソフォン・コロッサス
ソニー・ロリンズの代表作であるとともに、1950年代モダン・ジャズの最高峰といえる名盤。ロリンズが豪快にブロウしながらも、ワン・ホーン・カルテットの理想的なアンサンブルが楽しめる。
フュエゴフュエゴ
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ユニバーサルミュージック全編がドナルド・バード自身のオリジナルで構成されたアルバム。ゴスペル色の濃いナンバーから、60年代ジャズ喫茶が大合唱に包まれたというほどの人気ぶりが伺える。サイド・メンバーの活躍にも注目。