制作・出演 : デイヴ・ホランド
不滅のテナー・タイタン、マイケルが遺した究極のアコースティック・ジャズ。パット・メセニー、マッコイ・タイナーも熱演を披露するグラミー賞受賞作。 1. スリングス・アンド・アローズ 2. ミッドナイト・ヴォヤージ 3. ソング・フォービルバオ 4. ボー・リヴァージュ 5. アフリカン・スカイズ 6. イントロダクション・トゥ・ネイキッド・ソウル 7. ネイキッド・ソウル 8. ウィリー・T 9. キャビン・フィーヴァー 【パーソネル】 マイケル・ブレッカー(ts) パット・メセニー(g, synth-g) マッコイ・タイナー(p) ジョーイ・カルデラッツオ(p) デイヴ・ホランド(b) ジャック・ディジョネット(ds) ドン・アライアス(per) ★1996年、ニューヨークにて録音
制作・出演
ウェイン・ショーター / コリーヌ・ベイリー・レイ / ジョニ・ミッチェル / デイヴ・ホランド / ノラ・ジョーンズ / ハービー・ハンコック / リオーネル・ルエケ / ヴィニー・カリウタハンコックが発表する久々のアコースティック・アルバム。今回はジョニ・ミッチェルへのオマージュで、本人をはじめ、ノラ・ジョーンズ、ティナ・ターナーなど多彩なシンガーがゲストに迎えられている。ウェイン・ショーターの参加も注目の快作。
85年、エンヤに録音したピアノ・トリオ作。デイヴ・ホランド(b)とダニエル・ユメール(ds)とは初顔合わせ。バロンの抒情性がデイヴ・ホランドの持つメロディ感覚と呼応してブルース、ワルツとさまざまな顔を見せ、マジカルな演奏となっている。
フランコ・アンブロゼッティがエンヤに録音した『ウイングス』『テンテッツ』という2作から、マイケル・ブレッカーをフィーチャーした曲をピックアップしたコンピ。92年にリリースされた。ブレッカーのみならず、ケニー・カークランドの熱演も見逃せない。
サンフランシスコでの『ブラック・ビューティ』と対をなすNY“フィルモア・イースト”でのライヴ盤。豪華ツイン・キーボードとマイルスのブローイングなどが聴きどころ。本作からジャレットがバンドに参加。
人気盤『ジャック・ジョンソン』録音の3日後のライヴ盤。“フィルモア・ウェスト”でのステージで、マイルスは当初大会場でのライヴを嫌ったが、これを機にロック系を含む多くの若者の人気を博すことになった。
1974年発表の未発表音源集的アルバム。ゆえに多彩なアーティストが参加している点が魅力。ショーン・コネリー主演映画『小説家を見つけたら』で使用された「リコレクションズ」や「ロンリー・ファイア」などを収録。
マイルス初のゴールド・ディスクとなった1969年録音の名盤。ロックや電子楽器、ポリリズムなどを採り入れたことでその後のフュージョン・ジャズを導いた彼の最高傑作のひとつ。20世紀の音楽史に残る革命的作品。
制作・出演
ウェイン・ショーター / ジョン・マクラフリン / ジョー・ザヴィヌル / チック・コリア / デイヴ・ホランド / トニー・ウィリアムス / ハービー・ハンコック / マイルス・デイヴィス名盤『ビッチェズ・ブリュー』の半年前に録音されたアルバム。ショーターからハービー、チック・コリアなど、その後のエレクトリック・ジャズ〜フュージョンをリードするメンツが顔を揃えた充実の1枚。
1967〜68年の間に録音された未発表音源をまとめたアルバム。『マイルス・イン・ザ・スカイ』からはじまった電化サウンドが特徴。(2)はショーターの名盤『スーパー・ノヴァ』のヴァージョンと比較すると面白い。
黄金クインテットのほか、チック・コリアとデイヴ・ホーランドの参加も嬉しい初期エレクトリック・マイルスの1枚。前後の作品に比べるとまとまりに欠けると言われるが、その分、各メンバーの成長過程を垣間見ることができる。