制作・出演 : リチャード・ボナ
スムース・ジャズの人気ピアニスト、松居慶子の初のセルフ・プロデュース作で通算23作目。さらに、初のアフリカ中心の録音。タイトル曲の「MOYO」は、スワヒリ語で“ハート・アンド・ソウル”の意味。松居は大らかなサウンドの中、躍動的なピアノを聴かせている。
ビートルズの名曲をジャズ・アレンジで聴かせる、人気ピアノ・トリオの第4弾アルバム。リチャード・ボナ、トゥーツ・シールマンス、ジョー・ロヴァーノをゲストに迎え、入魂のプレイを披露する。
制作・出演
アレックス・アクーニャ / ジョン・パティトゥッチ / デイヴ・グルーシン / パトリース・ラッシェン / ブライアン・ブロンバーグ / リチャード・ボナ / リー・リトナー / ヴィニー・カリウタ2ベースにシーラEも加わるリズム隊でラテン、アフロを絶妙にブレンドした上をリーが快調に飛ばす(1)や、アフリカをイメージした(7)(9)などアコースティックも前面に出した新味あふれる快作。(8)のパトリースも最高にイイ! 12歳の息子ウェスリーが2曲に参加。★
制作・出演
アンソニー・ジャクソン / クリス・ミン・ドーキー / ジム・ベアード / ボブ・フランセスチーニ / マイク・スターン / ミシェル・ンデゲオチェロ / リチャード・ボナ / ロイ・ハーグローヴマイク自身のテクニカルなプレイは変わらずに健在。変わっているのはグルーヴだ。リチャード・ボナの存在がバンドに、強烈なグルーヴを与えている。とにかく楽しく聴けるアルバムに仕上がっており、数あるマイクの作品のなかでも出来映え良し。
2005年恒例のクラブ・コンサートを収録した作品。リチャード・ボナ(el-b)との共同プロデュースにより、渡辺貞夫の世界が一段と陽気で暖かいものとなって伝わってくる。それにしても何とヒューマンなサウンドなのか。ラストのソロでクール・ダウン、渋い!
自己名義では2枚目となるウィル・ブールウェアの本格ジャズ・アルバム。ロニー・プラキシコなど、お馴染みの豪華メンバーが参加。普段ではあまり聴くことのできないハーヴィ・メイソンの4ビートも堪能できる。
ボサ・ノヴァ・ブームの2001年日本に、いよいよ真打ち登場。中村善郎の新作は、バンド・スタイルでのNY録音。中村のギターと歌が織りなすボッサのソウルが全編を貫く、会心の仕上がり。