制作・出演 : リヒャルト・シュトラウス
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / サイトウ・キネン・オーケストラ / サンフランシスコ交響楽団 / ドレスデン・シュターツカペレ / フランス国立管弦楽団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ボストン交響楽団 / リヒャルト・シュトラウス / 小澤征爾 / 晋友会合唱団小澤征爾75歳記念のベスト盤。CD6枚組、総収録時間7時間49分、101曲を収録している。ボストン響音楽監督就任の1973年から2002年のVPOとのニューイヤー・コンサートまで、究極のベスト盤となっている。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / サイトウ・キネン・オーケストラ / ジェイソン・マルサリス / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ボストン交響楽団 / マーカス・ロバーツ / リヒャルト・シュトラウス / ローランド・ゲリン / 小澤征爾おなじみの曲ばかり9曲を収録した、小澤征爾75歳記念のベスト盤。ボストン響、サイトウ・キネン、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルと、超一流のオーケストラで楽しめるゴージャスな一枚。
下野がチェコ・フィル・デビューした際のライヴ。下野は初共演とは思えないほどオーケストラを手中に収め、スケール感豊かに歌い上げる。情のこもった柔らかい響きから、ここぞという時の思い切りなど、表現の幅が広い。コンマスの独奏も素晴らしい。録音優秀。
制作・出演
AnnaHeygster / FriederNockur / KarinKutzke / KeikoKakuma=Hulverscheidt / LiviuNeagu=Gruber / NikolaiMintchev / リヒャルト・シュトラウス / ヴッパータール交響楽団 / 上岡敏之発売元
日本コロムビア株式会社しなやかで色彩的で、まことに聴きごたえのある演奏。ヴッパータールは二流などと悪口を言う人も多いが、無為無策の一流団体より結果が良いことはこの演奏が証明している。録音も素晴らしい。来日公演で披露した「ドン・ファン」なども早く録音してほしい。
「ヨゼフの伝説」だけでも珍しいのに、R.シュトラウスが書いたバレエ音楽3作品すべてを録音した前代未聞のアルバム。「ヨゼフの伝説」はバレエ・リュスのディアギレフの委嘱によって書かれた作品。「春祭」の向こうを張った4管編成の力作ながら、今日ではあまり舞台にかけられるチャンスがない。若杉の棒はオーケストラの妙味とシュトラウスのロマン性を過不足なく引き出す。併録は20歳までに書かれた交響曲とロマンツェ。これまた希少な録音。演奏の精度と解釈の的確さは万全で、今さらながら若杉の意欲と情熱に脱帽。
スウィトナーは日本の聴衆にとって非常に近しい存在である。NHK響との公演は多くの人が耳にしただろうが、これをあらためて聴くと、しっかりとした構成だったのだと納得。真摯な態度での演奏を耳にすると、団員はこの指揮者を本当に愛していたのだと感じた。
86年のベルリン・ライヴに続く、DGからの2枚目のベルリン・ライヴ盤。早大響は約100年の歴史を持ち、ヨーロッパ公演も12回を数える。欧州の批評家からも高い評価を得ているだけあり、プロ顔負けの熱演を展開している。
南紫音のセカンド・アルバム。芳醇な音楽を奏でるひとだ。冒頭のR.シュトラウスのソナタを聴くだけでも、彼女の薫り高いロマン性やエレガンスがあふれ出ている。ピアノの江口玲の強靭な表現力に負けていないのにも感服。サン=サーンスのソナタもしかり。彼女の今後の輝かしい方向性が見える一点。
最近話題のクラシック曲をCD2枚にまとめたコンピレーション盤。ヤナーチェクやハチャトゥリアンなど、フィギュア・スケートで取り上げられた曲や映画、ドラマ、アニメ、CMなどで話題となったクラシック曲が目白押し!
稀代のホルン奏者、ブレインのR.シュトラウスのホルン協奏曲にヒンデミットを加えた一枚。1958年に自動車事故のため36歳で死去したブレインは、表現力を飛躍的に拡大した天才的な奏者だった。録音は古くとも、いまだに高評価が与えられている名盤だ。
メータにザイフェルトにバレンボイムにベルリン・フィルハーモニー。何とまあ豪華キャストの2枚組だろう。難しいこと言いっこなし。それぞれの名手たちが繰り広げる、豪華絢爛・高カロリー・超絶技巧の一大エンタテインメントの数々を、とくとお楽しみあれ。
最高の音で楽しむために!