音楽むすび | 制作・出演 : レジー・ワークマン

80年発表のスーパー・ジャズ・トリオでの2枚目のアルバム。「チェニジアの夜」をはじめ、名スタンダード・ナンバーが満載。ダイナミックな演奏が味わえる。

2006年1月に急性心不全で亡くなったピアニスト、本田竹曠の1971年録音の3rdリーダー作。故郷の宮城県浄土ヶ浜と、浄土を意味する「宇宙」をテーマにした壮大なタイトル曲他、みずみずしい感性のナンバーが楽しめる。

ビリー・ホリデイの伴奏者として知られ、2002年に死去したマル・ウォルドロンの83年録音作品、再発盤。スタンダードを中心に収録。レジー・ワークマンのベース・プレイも冴えをみせる。

コルトレーンの影響を消化し、発展させたファラオの名盤が低価格で登場。70年代に一大勢力となったブラック・ジャズの幕開け的楽曲のタイトル曲では、盟友レオン・トーマスをフィーチャー。

61年12月2日ミュンヘンにおけるライヴ。コルトレーン・バンドのエルヴィンの代わりにメル・ルイスが加わったコルトレーン抜きのバンド。残念ながらドルフィーの持つ先進的なコンセプトにはリズム・セクションがついていっていないが演奏は凄い。

ブルーノートでブレイクする前のJMT〜Bamboo時代(86年〜92年)のベスト盤。スタンダード・ソング集『ブルー・スカイ』をはじめ、スタンダードのカヴァーが収録されている。カサンドラの解釈とアプローチは、この時期から非常に独創的で完成されている。